つわりで苦しんでいるすべての人を
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をだいたいの目安にして、もしこれに心当たりのあれば、一度病院の診察をお勧めします。また、万が一他の病気である場合もあります。
入院の目安とされているものの大きな目安一つが尿で計るケトン体の量です。
ケトン体とは、体内の血糖値が下がり、足りない分を脂肪で代謝した結果、アセトンが尿中に排出されたときの名前です。どれくらい体が飢餓状態にあるかを調べます。飢餓状態だったり糖尿病や自家中毒などの調査に使われます。症状が進むにつれて(+)から(++++)まであります(通常は(-))。
ケトン体が過剰に作られることによって、血液が酸性の状態に傾き、場合によっては危険な状態をまねくからです。
つわり中に病院にまで行く辛さ、さらに長い待ち時間など、なかなか行きにくい病院ですが、サポートしてくれることも多いのでお勧めします。
上記の文は、 ここまでになるまで行かない方がいいと言う意味ではなく、あくまでここまで我慢するぐらいになってきたら一度見てもらった方がいいかも、という目安です。
つわりの対する病院側のスタンスはさまざまで、「すぐに相談してくださいね」といわれるところやたとえ、嘔吐で食道などから出血などがあっても「血を吐いてもよくあることなので、脱水症状がでてからきてください」という病院、
精神的なものだと説教する病院などさまざまな体験がよせられています。
相談するこつは
「つわりが辛いです」というあいまいな表現ではなく、
毎日何回吐いているか、食事がどれくらいとっていないか、尿の量など具体的な内容だと対処されやすいと思います。また、生活にどれくらい支障がでているかなどの、家族構成と仕事等の事情も考慮してもらえるので大事な項目は一覧表にしておくとよいかもしれません。