つわりで苦しんでいるすべての人を
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無性に眠りたくなるという体験はよく聞かれ、つわりの一種、というよりも妊娠初期の症状の一つです。
その内容もさまざまで、普段より眠気を感じる程度から、
仕事中や運転中に強烈な眠気がおき、生活に支障が起きているものまであります。(運転中はかなり問題なのでは・・)
上の子の世話との兼ね合いが問題になっている方もいらっしゃいます。
病院などでは「妊娠中は眠りたければ我慢することは無いですよ。」と一般に言われるようで、睡眠時間を増やすことに問題はないとされているのですが、実際に全員が好きなときに好きなだけ眠れる人ばかりではありませんよね。
普段家にいる人は、昼に睡眠が取れますが、結果、夜に眠れなくなることもあります。
では、昼の睡眠をとらなければ夜に快適な睡眠がとれるかというと必ずしもそうではなく、現在の生活リズムと、刻々と変化する自分自身の体とのバランスの取り具合が難しいようです。
普段から睡眠をとれる人はあまり普段通りの睡眠をとろうとあせる必要はないと思います。
実際に12時間寝ていた1日中寝てやり過ごしたというお話も聞かれますが、反対に、吐き気や、気分の悪さ、唾液が出るなどで常に満足な睡眠が得られないという人の声も聞かれます。
運動しないといけないと安産にならないとよく言われることもありますが、それはつわりが終わってからでも充分間に合いますので、自分の体にあわせてくださいね。
現在過酷な労働をしている女性が増えました。
(フルタイム勤務に加えて帰宅後に家事と上の子の育児など・・頭がさがります)
わずかな隙を見つけての休息が大切なように思います。
大事な時期、そして一時期ですから、お昼休みに段ボールや布団をもちこんで休んだり、家事を最小限にするためにシッターさんを利用したり、宅配や、食器洗浄機を利用するなどをお薦めします。
人よりより働くことが評価される現代ですが、ここで無理をしても赤ちゃんにとってあなたの代わりはいませんので。