つわりの大敵は料理です・外注や委託も一つの手

食事の準備はつわりの大敵妊娠出産はまだういういしい時期のご夫婦が多いと思います。ですので「せっかく共に生活するのだから、つわり中でも食事だけは作ってほしい」という気持ちもわかりますが、この期待が妊娠初期の女性たちを苦しめることになります。本来つわり中は厨房に入らないほうがいいのです。
極端な表現をするなら、食べ物は口に入れる直前まで見ない嗅がない触らないのがベスト。
しかし、
料理係から逃れられる妊婦さんは少なく、難しいポイントとなっています。

食事をしない訳にはいきませんが、食べ物に接するのは最小限に心がけるだけでかなり違ってきます。
1800人のつわり中に嫌いになった食べ物嫌いになる食べ物は人それぞれなのですが、アンケートとしてまとめてみるとそれなりの傾向が徐々に見えてきます。自分のケースと当てはめてみるとよいかもしれません。

勤務後は、本来家に帰ってきたら休むのが望ましい

つわりが辛いのは朝？のアンケートによるとつわりが辛いのは夜と答えた人が約6割です。
妊娠初期の疲れやすい体で勤務を終え、体調を崩しやすい夜に、つわりの一番苦手な料理をすることはなるべく避ける方が望ましいのです。
栄養をおろそかにはできませんが、料理を作る時間はなるべく減らして体力の消耗を抑えましょう。

既製品にたよる

他人の作った料理なら食べやすいということもあります。一見、おかしな話に聞こえますが、つわり中は食べ物には食べる瞬間以外近づかないのがベストです。調理の間は当然食べ物と見たり触れたり、そしてなにより臭いを嗅がなければ作れないのでつわり中は非常に苦痛です。
実家に帰ると元気になる人も、結婚先では調理役のプレッシャーが常にあるからかもしれません。
食べ物を調理するという過程をなるべく省きましょう。現代ではもう出来上がった調理品なども簡単に手に入るので活用して乗り切りましょう。
旦那さんやお母さんがつくってくれるとベストかもしれませんが、せっかく人に作ってもらったものも食べられない場合もありますし、難しいところですね。宅配サービスや店屋物などの電話番号を控えておくと、どうしてもといういざというときに助かるでしょう。

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家族に食事を作ってもらう

つわり中は料理を作るのが苦手になる方が多いです。調理時間はつわりにとってもっとも過酷な時間の一つです。生の食材を目にし、手にとって触り、においを直接嗅ぐ時間が長く、作る過程で気分が悪くなるからです。
結果、自分は食べられなくなることも。
なるべく料理は今だけは替わってもらえればいいのですが、最後までつわりの女性につきまとう問題になっています。とにかく食事関係は家族の理解度が大きく左右しますよね。同居や、上の子の食事、夫の理解度などなかなか障害が多いです。いざというときはこちらから説得しましょう。後々失望感を残すのは互いの人間関係にとっても良くないのではと思います。

居酒屋などのお店も避けたほうが無難

調理とは違いますが、居酒屋、焼き肉などのお店にはつわり中に苦手な臭いが充満しています。
本来楽しい娯楽の場所も苦痛に変わるようなら早めに避けましょう。

実家に帰る

実家に帰ることのできる、そして面倒を見てもらえる幸運な方は、一度帰ってみるという手もあります。方法としては最大の効果を発揮します。
それで、めきめきと良くなる方もいらっしゃいます。多くの女性達はやっと厨房係から開放されるからです。移動距離が遠かったり、実家は都合があって・・という人はそれが出来ませんよね。大変です。
（ですが実家でちょっとした人間関係のトラブルがあって帰ってくる人も・・・。人には人の事情がありますから難しいです。