Recreant Skirmish
雑記過去ログ #27
521〜540('03年9月1日〜'04年1月12日)

◆雑記...540◆

バテン・カイトス始めました。桜庭ァ――――――――――!!!! アンタ最高だ!
実に黄金の太陽以来の桜庭ビートは実に心地よいです。
というか戦闘の曲聴くためにボコボコ戦ってるとゲームが進んでます。ステキ。

ってーか何かとクロノ・ク○スにしか見えなかったりするんですがコレは一体な(ターン


(04/01/12)

◆雑記...539◆
 

一度舞台に上がった以上は最後まで演じきるのが役者の勤めなのです。
たとえそれが道化であったとしても。


(03/10/08)

◆雑記...538◆
今痛いです

サウンドカードを衝動買いしてみました。

僕はPCのラインアウトをコンポの外部入力に繋いで音を出してるのですが、
コンポの再生機能を使ってCDを聴くのと、
PCのCDドライブを使用してCDを聴くのでは、
明らかに音質に差があるのです。……まあ当然といえば当然ですが。

これはわかりやすい例を挙げてみただけで、結局なにを言いたいのかというと
それだけオンボードのサウンド機能は腐ってるということであり、
そこの辺りが以前から気になってはいたのです。

買ってみたサウンドカードはオンキヨーの「SE80-PCI」。大体8000円くらい。
音が出ればいい、と言う話ではないので安物を買っても仕方ないのですが、
かといって音関連は上を目指すと青天井なのでとりあえずこのへんで手を打ってみました。
まあ、最も正しい言い方をすれば「たまたまウチに在庫があったから」なのですが。
※バイト先パソ屋

そんなこんなでセットしてスイッチオーン。
ぺんぽんぺれれれん♪(XP起動音)新しいハードウェアが見つかりました……ブツッ。(ぉ
そして勝手に再起動を始める我が愛機……。

……ま、まあそれくらいのことは予想していたさ!ちゃんとマニュアルをよく読んで……。
なーんだオンボードのサウンド機能が競合してるだけじゃないですか(<馬鹿)
BIOSセットして……今度こそゴーウ。
ぺんぽんぺれれれん♪ 新しいハードウェアが見つかりました……ブツッ。(ぉぉ

とまあ軽い一人漫才をかましつつもいろいろ弄ってようやく動作に成功しました。
で、肝心の音がどれくらい変わったかというと……やはりだいぶ改善されました。
この音に比べるとオンボード時代の頃はだいぶこもってた感じがしますね。
もっとも、今の音を聞いているからこそその音がこもっていたことがわかるわけですが……
とりあえず試しにイース6起動してみて音の変化を実感。こりゃイイ。

ただ僕の耳はそんなに上等ではないので、
この変化に8000円の価値があるかどうかは判断に苦しむような感じです。
でもまあ改善されたことは確実なので、満足はしていますけれどもね。

あと、これで光出力が出来るようになったので、
スピーカーの方も変えてみたいのですが……既に懐が極寒……。


(03/10/07)

◆雑記...537◆
名前変わっただけじゃね?

予約録画してまでアニメ見たのは久しぶりだ。
というわけで本日開始の「プラネテス」と「鋼の錬金術師」を見てみました。

まずは「プラネテス」から。
単純に、予告を見たときにも書きましたが作画が本当にキレイで枚数が多い。
昨今のアニメはみんなこれくらい動くのかなあとも思ったんですが、
やっぱりそういうことではなくこの作品だけが特別なようです(w;
ストーリーに関しては以前に言ったとおり、
原作がいまやってるハチマキが木星監査船に乗り込んで云々という話ではなく、
会社に所属してデブリ拾いをしていた序盤をベースにしています。
そう、描写こそされませんでしたが彼らも会社に属していたはずで、
となれば当然上司や他の同僚が存在してしかるべきなんです。
確かに原作に存在しないキャラも多数登場しますが、
そう考えれば原作の設定が壊されているわけではないなと思い直しました。
もっとも、それがテクノーラ社であるはずはないとは思うのですが……。

原作では、一般に馴染みの浅い「宇宙」というテーマを扱うに際して、
地上でも生活とは切り離せない行為「ゴミ捨て」……すなわち「デブリ拾い」を介し、
読者に対し宇宙とは、宇宙開発とはいかなるものかを説いていくのが導入でした。
アニメ版では、宇宙に関しては無知のクセに理想論を振りかざすタナベを主軸に、
クセのあるデブリ課の面々を通じてそういったことを伝えていこうという姿勢が見えます。
かの鳥山明先生も「キャラが動くから漫画は面白い」と仰られていました。
漫画とアニメというメディアの差こそあれ、
新顔を交えて派手にキャラが動き回るこの作品は、
物静かともいえた原作とのギャップもあいまって、
非常に面白いものに仕上がっていると感じました。

……頼むから土曜朝8時っていう放映時間はどうにかならないのかなあ。
こんな時間に流してもアニメマニアしか見ないだろうに……いやまあ、
「見たい」と思った人が見やすい時間帯ではあるとは思うんですけどね。
多くの人に見てもらいたいよ。勿体ない。

さて。ハガレンです。

プラネテスが俺的ツボだったのに対してこちらは正直イマイチでした。
日ごろアニメを見ない俺が見ても意味のないカットが多いなあと思ったくらいですから、
その筋に精通した方々ならなおのことガックリ来たのではないでしょうか。
……それとも俺には意味がないように見えただけでベテランが見れば面白いのかな。
そんなことはないと思うけど。

以下に挙げる点はまあ、原作そのものが持つ不具合というか。
不整合みたいなもんなんですが。
僕は単行本で読んでますからそのときは気にならなかったんですが、
確かに第一巻第一話はエドの鋼鉄の義肢が披露されるところで終わってるんですよ。
これを週一のアニメとして見た場合に、すごく中途半端なんですよね。
例えば戦隊モノで終盤、ロボットに乗り込んで次週に続いちゃったらどうしますか。
そんな番組誰も見ないと思います。
せめて「降りて来いよド三流 格の違いを見せてやる」の台詞くらいは欲しかった。
あと、エドのような大規模に身体を機械鎧化してる人は珍しいかもしれませんが、
ウィンリィのような「機械装具屋」が商売としてある以上、
顔を引きつらせて驚くほどではないと思うんですよね。
というか異常性だけなら確実にアルの方が上です。

最初に断ったように、これらの点は原作でそうなっているのですから、
ある意味どうしようもない部分かもしれません。しかし原作は漫画ですから、
とりあえずそういった部分は放置しておいて読み進めることが出来ます。
結果そういうところをつつくのはこの作品の楽しみ方として正しくないと気付くのですが、
鑑賞の際どの場面にどれくらいの時間を割くかということを製作者の側に委ねざるを得ない
アニメ媒体においては、この作品の面白さをそのまま伝えるのは難しかったのかもしれません。
ただ、第一話の内容はほぼ原作の第一話をなぞった内容でしたけれども、
予告を見る限り第二話には原作にはなかった場面があるようです。
そこに期待しておきましょうか。

あー本当に批評する身分って気楽だなあ。


(03/10/04)

◆雑記...536◆
連ジで懲りてなかったのかなあ

見に行こうかどうかずーっと悩んでいた「パイレーツ・オブ・カリビアン」が、
近所の映画館で今日を以って公開終了ということだったので意を決して見て来ました。
事前に得ていた予備情報は主演がジョニー・デップという程度。
ジョニーさんがさぞかし二枚目の海賊を演じてるんだろうと思ったらうわ何だコイツ?

話の流れをかいつまんで説明すると。

昔々人々にとても恐れられた海賊が居ました。
しかし海賊たちは呪いの財宝に手を出してしまったために、
月の光を浴びると骸骨になってしまうアンデッドにされてしまったのです。
海賊たちの呪いを解く方法は、財宝を元の場所に戻し、
その上に財宝を最初に手にかけたものの血を流すこと。
そこで登場するのが、呪いの解除に必要な血を持った青年と、
財宝の最後のひとかけらを持った美女、
そして海賊に恨みを抱く元船長。
彼らが出会うとき、物語は動き始めるのである! べべん!!(何の音だ

……こうやって話だけ聞くとまともな話に見えるなあ。
問題なのは「月の光を浴びると骸骨に」という部分で、
ラストバトルの舞台はイイ感じに月光が差し込んでる洞窟内です。
どういうことかと言うと、みんな骸骨になったり人になったり忙しい忙しい。
もう単にソレを見せたかっただけなんじゃなかろうかという塩梅です。
しかもアンデッドですから刺そうが突こうが死なない死なない。
死なない奴同士が斬りあってたりするんですから緊張感もクソもありません。
批判してるんじゃないですよ誉めてるんです。バカ映画最高。

ああもう話の辻褄とか時代考証とかどうでもいいんですよ。
農民がタップダンス踏むンならこういうんだって十分アリだろうよ!
予想していたのとはずいぶん違う映画でしたがお腹いっぱい楽しめました。
さて次はナニ見よう。バリスティックのコピーがちょっと気になってるんだけど。


(03/10/03)

◆雑記...535◆
キャラ性能

イースVI2周目終了。アイテムもばっちり集めましたし、
街の人の話にもじっくり耳を傾けました。というわけでレビュー完全版をお送りします。
あ、今日はネタバレ伏せませんので見たくない人はスルーで。

シナリオに関して。終盤の唐突な展開は流石に全面オッケーという訳には参りませんが(w;
注意してシナリオを読んでいれば、ガッシュとエルンストは浅からぬ関係にあることは
確かに台詞の端々から感じ取ることが出来るんですよねえ。
イースのテンポのよさが裏目に出てしまったという感じです。みんな台詞読んでねえ!(ぉ
ただ、確かに「最後の最後で実はイイ人」というのは頂けませんでしたなあ……。
さて、シナリオのメインストリームの部分に関しては特にそれ以上言うことはないのですが、
世界観の表現やサブキャラクターの立たせ方が実に上手いと思いました。
例えばレダ族という特殊コミュニティーに於いても、アグのようなアウトローは居るし、
一見インテリ風のロイドがくれる使い古しの道具が「盗賊の」手袋だったりするわけですよ。
そういった点でプレイヤーの想像力に委ねられる部分が非常に豊富なのです。
すごく丁寧に作られてる証拠ですよ……ホント、最近こういうゲームが少なくなりました。

アクション部分について。見た目的にはイースVを3Dにしたような具合ですが、
操作感覚はほとんど別物になっています。
基本は攻撃(斬り)とジャンプで、攻撃は3連続まで入力可能、
方向キーを入れながら入力することでその方向に前進しながら攻撃します。
この「前進しながら攻撃する」のがポイントで、システムは変わっているんですが、
半キャラずらしでザクザクと雑魚を屠っていたあの感覚とダブるんですよ。
旧来のファンも新しいユーザーも納得の上手いシステムだと感じました。
ボス戦はレベルが足りていないとダメージが通らないという、
今のライトユーザーにはバグかと思われかねない仕様なのですが、
逆にキッチリレベル上げさえしてしまえば余裕で勝てます。
極端なバランスではありますが、歯ごたえのある戦いを楽しみたい人は、
自分でレベルを調整してボス戦に挑むようです。

とまあ、「自分でゲームの楽しみ方を模索する」プレイヤーにとっては、
単純にクリアまでに必要な時間以上に長く楽しむことが出来るゲームだと思っております。
「システムの側から与えられる楽しみ方」をなぞるだけのプレイヤーには、
中身の薄いゲームに見えてしまうのも無理ないことかもしれません。
もっとも、そんなプレイヤーを生み出しているのが昨今のゲームなのですが。

しかし、前者のプレイヤーと、後者のプレイヤーでは、圧倒的に後者の方が多いわけです。
ですからそちらをメインターゲットに据えたゲームが作られるのは当たり前のことです。
そうとはわかって居ながらも……やはり釈然としないものが残ります。
ファルコムには、前者のためのゲームを今後も作っていっていただきたいものです。

うーむぜんぜん語り足りない。
しかし語りたいことが沢山あるってのはやはりイイ作品の証拠だよな。
……だんだん手放すのが惜しくなってきたなあ。でも金ないからなあ。

あそうだ。音楽について。
比較的プラス評価が多いVIの中でも、サウンドに関しては眉をひそめる人が多いようです。
……が。俺は結構スキなんですけどねえ。VIの音楽。
クサい曲調のオープニングテーマや、予告ムービーにも使われている、
今作の顔といっても過言ではないであろう中ボスのテーマは、
俺が大好きな(いかにもVGMっぽい)類の曲ですし、
二十数曲あるBGMに似た調子の曲は少なく、音の使い回しもありません。
(俺の腐った耳で聞こえる範囲内でですけど)
これを「MIDIっぽいちゃちい音だナー」とかいう人は俺以上に耳が腐ってると思います。

もっとも今の俺には時代遅れの洋楽ブームが来てるので脳が沸いてるのかもしれません。
誰の所為とは申しませんが今更メタルばっかり聴いてるここ最近です。
そういうのはフツウ中学とか高校で聴くもんじゃなかろうか。


(03/10/02)

◆雑記...534◆
先読み命

イースVI終わりました。所要時間は10時間少々。
もっともアイテム欄はスカスカだし明らかに見逃してる宝箱も3・4つはあるので、
本当にとりあえずクリアしただけです。

正直なところ「月影のデスティニー」や「アークトゥルス」などの、
輸入系ゲームの出来があまりに芳しくないために、
半信半疑のままノリと勢いで購入してしまったのですが、予想以上に楽しめました。

FF並みのハイスペックを要求するわりにはそんなに画面が綺麗なわけでもなく、
旅から旅への根無し草であるアドルを描く以上、
ストーリーはそんなに予想外にもドラマティックにもならんのですが、
単純に操作することが面白いゲームに当たったのは久しぶりでス。
ボスの攻撃を走って、あるいは跳んでかわし、一瞬のスキをついて攻撃を浴びせる。
一度の攻撃で与えられるダメージは微々たるものでも、
それを積み重ねる以外に撃破する方法はありませんし、
だからこそ倒したときに大きな達成感が得られる。
システムは変わっても、変わらないイースらしさがそこにはあったように思います。

……とまあ、ゲームの方には特に文句はナイのですが、
特典で買わせるようなやり方だけはもう少し自重して欲しいなあ(w;
自社の資産を切り売りしてるようで……。
リアルタイムで買った人たちは複雑な気分じゃないかと。
あとはまあ、PCという舞台で戦う以上仕方のないことかもしれませんが……高ぇよなあ。
ゲームとしての出来は本当に悪くないんですが、
この価格では二の足を踏んでしまう人もいるのは疑いようのない事実。
せっかく面白いゲームを自力で作れることが証明できたわけだし。ねえ。

それともアレかなあ。PS2とかに移植の予定でもあるのかなあ。
この前イースI・IIも出たしなあ。

(03/09/28)

◆雑記...533◆
すてごま

NHK「プレマップ」でプラネテスの予告を見ました。
なんか原作に居ないキャラが沢山居ますがコレはコレでオッケーだなあ。
そもそも今連載でやってるようなハチマキvs宇宙みたいな話より、
デブリ拾いに関する四方山話をやってた序盤の方がヲレはスキなんですよ。
そこにいい意味でのNHKテイストが入ってて実にイイと思います。
割合よく動いてたけど週一でやるんだよねこれ?

ただフィーさんの声を聞いたときは「やっぱりお前かよ!」と内心でちょっと思った。

で。本当に最近新作ゲームの話を聞くたびに落胆します。
ここんところのAMショー・ゲームショウ絡みで多くの新作が発表されましたが、
大半というか殆どというかほぼ統べてが続編モノなのは何とかならんのですか。
アフォにつける薬はありませんからFF7-2とかは放っておくとしても、
もう本当にどこもかしこも……ため息しか出てきません。

もちろん人気ゲームの続編が出るのは喜ばしいことです。
「逆転裁判3」などは発売されたら俺も買うでしょう。
ただ、続編モノだけを発売し続ける危うさというものをメーカーは少し理解していただきたい。
続編モノを乱発しすぎると旧来からのユーザー以外は置いてきぼりになってしまいます。
ソレをカバーするために旧作を数本パックにした廉価版を出したりもするわけですが、
そんなファルコムみたいな商売いっぺんにやったら破綻するに決まってんだろうがよ!

不景気の所為なのか、それとも肥大しすぎた開発費用の所為なのか。
とにかく業界の未来はあんまり明るそうにねえなあと傍目から見ていても思います。
ああ、断るまでもないとは思いますが傍目の話ですので。実情など知らんよ。


(03/09/25)

◆雑記...532◆
馬鹿にしたもんじゃない

えー! カイジ終わんの!? っていうかどうやって終わらせるんだ?!

▲誤報でした。コンビニ版の安いコミックスで出てたのねカイジ。

何気なくTV見てたら「ピンポン」やってました。
意外に面白くて最後まで見てしまいました。へー。窪塚人気だけの映画かと思ってたよ。
俺好みのクサい演出と退廃的な雰囲気とBGMがバッチリ決まってました。
これって誰がすごいんだろう。宮藤官九郎なのかな。

鬱屈した気分を晴らすために携帯の機種変をしてきました。
現役最強機種の一つであるシャープ製・J−SH53。
スケジュール管理もちょっとしたメモも写真も動画ですら取れてしまいます。
これでMP3も聞ければ完璧だったんですが、聞くのはちょっと面倒くさいみたいです。
SDメモリーカード対応だからPCで作った壁紙を携帯に持ち込むのもらくちんです。
まだろくに説明書も読んでいませんが結構気に入っています。

ところで最近カウンタ上がりすぎです。見てて俺が怖い。


(03/09/23)

◆雑記...531◆

Recreant Skirmishでは今井神先生を応援しています。
最近アルカディアであんまり見ないなーと思ってたけど、
干されてたんじゃなくて本業が忙しくなってたのか。
ウルジャン買う金なんてないので生暖かい目で見守ろうと思ってますが、
奇妙な縁を感じるので単行本が出た暁には買わせていただこうと思います。

で、遠い先のことのように思ってた「ガングレイヴ」のアニメが始まるんですねえ。
ゲーム本編の出来はかなりアレ(……。)な感じでしたけれども、
アニメの方はスタッフが「トライガン」そのものなわけで、
こりゃ否が応にも期待せざるを得ません。
ただこういうのっていつも見たいと思ってて見逃すんだよなー。


え? いい加減本題に入れって?


いやまあ。そりゃ行ってきたんですけど。笹塚(フロムのあるところ)まで。
まだ去年セガ受けたときはどきどきして結果を待つ気分があったんですけどね。
今回に限って言えば100%不採用であることが判る面接でしたのでむしろ爽やかです。
落ちたか落ちないか判らん状況では次善の策も打てませんからね。
採用の望みを完膚なきまで潰された完全なるジェノサイドでございました。

とはいえ決して面接官の方が、
俺と反りが合わなかったとか嫌な奴だったとか言うことではなく、
現場の視点から多少(……。)厳しい物言いではあったものの、
その言葉に矛盾はありませんでしたし、
こちらとしては何も言えずただただ首を縦に振るしかありませんでした。

以前に掲示板で「面接官を接待してやる気分で行く」と書きましたが、
完全に俺が面接官に接待されてましたから。その時点で負けでございます。
(説明された今だから言えることなのですが)こういう特殊な職業の採用面接は、
長々と時間をかけなくともわずか数分でダメな奴の見切りはつけられるのです。
俺は早々にしてダメなほうに見限られてしまったわけですが、
そのまままっすぐお帰りいただくのも酷だということで、
その後は延々と何故ダメなのかとどういう人材が必要なのかを事細かに説明されました。

普通は……というか俺が今まで受けてきたメーカーの面接官にそんな人は居ませんでした。
それを考えれば俺の面接を受け持った人はとても親切だったと本当に思っています。
その説明されたことを今ここで述べることは出来ます。
ただ、それは少し頭をめぐらせればすぐに思い及ぶことであり、
今この段階までそのことに気付いていなかった人は既に手遅れなのです。
つまりそれを今ここで述べる意味はありません。
そう、既に俺は手遅れの人間だったのです。

……とか言うと俺がゲーム製作にまるで向いてない人間に見えますね。
そうではないのです。……というかそうではないと思いたいだけなのかも知れませんが。
(まあせめてそれくらいの夢は見せてくれ)
ただ今回の面接で、俺よりゲーム製作に向いている人間像が垣間見えてしまったわけです。
結局以前書いたことに立ち戻ってしまいますが、俺が今からその人間像を目指すことは、
今までの自分を壊すことですし、一朝一夕に立ち行くものではありません。

そして千人単位で応募が殺到する会社の他の候補者の中に、
そんな人間が居ないなどという楽観的な想像は俺には出来ません。

もちろんゲームに関わることを諦めたわけではないです。
ただ、今の俺は凡百の存在であり、大した仕事などできないことはわかりました。
今の状態を脱却するために何が出来るか。ソレを今、俺は悩んでいます。


(03/09/20)

◆雑記...530◆
こんな運動しなくても

ああー緊張する。緊張する。セガの最終受けたときより緊張してるぜ。
面接対策(理論武装)にも疲れたのでそうだ幻十郎の攻略でも書こう。(ノー脈絡

まずは通常技の分析から。 立ちA。発生速度・リーチともに優秀だがスキが大きい。
牽制や遠距離での対空に使えるが多用すると狙われる。
逆にスキを見せて反撃を誘い、裏五光をぶっ放すのもアリだ。
立ちB。リーチはそれなりだが発生速度に難あり。
キャンセルもかからないし普通は使わなくて良い技。
立ちC。当てても反確のゴミ技として名高い大斬り。
しかしながらカウンター時のダメージは結構バカにならない。
相手の飛び道具に合わせるように相打ち狙いで出したりすると使えることもある。
もちろん先端を合わせるように使うこと。
立ちD。3段技。近距離立ちDの暴発以外では使わないし出ない。
近距離立ちB。近距離技にしては発生が遅く使いにくい。
一応ガードさせて有利らしいけどその後にいい選択肢がないのが幻十郎。
近距離立ちC。2段技。近距離技の中で最も発生が早く近距離認識範囲も広い。
2段目をガードされるとややスキがあるので基本的に一段目をキャンセルする。
Dが遠距離Dになってしまう間合いでも出せるので重宝する。
近距離立ちD。3段技。2段目にキャンセルがかかり、
2段目までは間合いが離れないので月華斬で連続技を狙うのが常套手段。
ガードされてもGCFSしてきた相手を吸えることがあるので必ず月華斬を入力すること。
これに限ったことではないが多段技をガードさせるともりもりゲージが増えるので、
GCFSされる危険はあるがアグレッシブに使って行きたい。
しゃがみA。発生が早くリーチも結構ある。屈A>弱百鬼斬はマスター必須の連続技。
ガードされると連打したくなるが、かなり危険なので自重したほうがいい。
とはいえ、近寄られたときに頼りになるのはこの技くらいしかない。
しゃがみB。発生は遅いがリーチが長く何より下段。
通常の立ち回りでも使っていけるが、MAX時はここからどこキャン三連殺を狙うと強力。
しゃがみC。ほぼ立ちCと同じ性能。使いどころも同じ。ていうか使わなくていい。
しゃがみD。足払いだが発生が遅くキャンセルもかからないので使いにくい。
起き上がりに重ねるか、月華斬後の追撃くらいにしか使い道がない。
レバー前D。下段だが屈Dの方がまだ早くて長いので忘れていい。
レバー斜め前下C。対空に使えそうだが出が遅すぎるのでむやみに狙わないほうがいい。
キャンセルがかかるので連続技に使えそうだが、
見た目よりだいぶリーチが短いのでやはり忘れていい技。
ジャンプA。発生が早く、空中投げの無い幻十郎の空中戦の要。
ダメージは低いがジャンプの強力なキャラには使っていかないと勝てない。
ジャンプB。真サムの対空性能はどこへやら。Cより発生は早いがやはり忘れていい。
ジャンプC。出は遅いものの下方向に鬼のような判定を誇り、
出てしまえば春麗の中足だろうがダルシムのスラだろうが何でも潰す。
垂直ジャンプCと合わせて適当に振り回してるだけでも強い。
先端を合わせるように……真サムで2HITを狙うような使い方をするとなおグッド。
垂直ジャンプC。やはり出は遅いものの出てしまえばべらぼうなリーチと判定を持っている。
ローリスクな起き攻めをしたいときにはこれを重ねるのもアリだ。

以下必殺技解説編。

桜花斬。出が遅くスキも大きいが判定はデカい。
相手の起き上がりに遅めに重ねて攻めるのも安定してゲージを稼げていい。
立ち回りではあまり使わない。遠距離での奇襲なら三連殺のほうが優秀だし、
端〜端でも大ジャンプが届いちゃうゲームなんだよねえSVC。

光翼刃。
超早出しで対空に使えないことも……まあジャンプが遅い相手なら。
先読みでコマンドを入力しておいて飛んできたらボタンを押す感じ。
ジャンプ見てからコマンド入力じゃ出すだけ無駄なので止めたほうがいい。
あとは月華斬の追撃かどこキャン連続技に。つまるところ使う機会は少ない。

三連殺。
どこで止めても反撃を受けるが、ディレイを駆使すれば相手はポイントを絞れない。
先端ガードなら痛い反撃も貰いにくい。多段技なのでゲージ増加の多さも魅力。
遠距離で適度にばら撒いておくと飛び道具持ちは萎縮することも多い。
強は裏回りしないと2段目以降が出せないので注意。
また、強は裏回りしても逆ガードにならないことがあるので、
逆ガードになる間合いとタイミングを身体で覚える必要がある。
2段目以降は強で出したほうが発生が早い。
どこキャン連続技を狙うときは間合いの離れない強を使う必要があるが、
ガードされたときは間合いが離れてくれないと困るので基本的に弱を使う。

百鬼斬。
弱は発生が早く2段技。強は発生が遅いが6段技。
それぞれ当たると投げに移行する打撃投げの性質を持っている。
打撃投げ扱いのせいか削りはないが、ガードさせた分だけゲージは増える。
屈A>弱百鬼は基本中の基本でこれができないと幻十郎は話にならない。
光翼刃や桜花斬が暴発しやすいが気合で身につけること。
弱と強でダメージ自体は変わらないとの話。
ヒット後は受身不能で起き攻めができる。

月華斬。
コマンド投げ扱いの打撃技。3段技で初段のみガード不能、
3段目をヒットさせると相手を追撃可能な状態で浮かせることができる。
発生が遅く、出てから潰されてしまうこともしばしば。
ほとんど連続技専用と割り切ったほうがいい。幸い幻十郎は通常投げの性能がいいし。
弱より強の方が幻十郎のモーションが大きく、相対的に追撃可能時間が短いので、
強より弱を使うべき……というか強の存在は忘れていい。
追撃に使う技は威力だけ見れば裏五光が最高ダメージ。受身不能で起き攻めもバッチリ。
次いでダメージが大きいのは百鬼斬だが、
タイミングがめちゃシビアで安定させるのは難しい。
ゲージ増加を見込むなら光翼刃。ただ間合いしだいでは届かないことも。
必殺技を使わない場合は昇り大ジャンプC。着地を攻められるのがポイント。
難しければしゃがみDで安定させる。ダメージはそれなりだが流れが止まるのが難点。

牙神突。
出がクソ遅い代わりにほぼ画面全体をカバーするリーチを持ちガード不能。
ボタンを押し続けることで攻撃タイミングを任意に調節できる。
通常の立ち回りで使える技ではないので、百鬼斬後専用の技だと思っていい。
ぶっちゃけ百鬼斬後は起き攻め放棄してコレ一択でもほとんど問題ない。
ダルシムや色など簡単な回避手段を持つキャラは普通に起き攻めすべし。

裏五光。
無敵時間はあるにはあるがほとんどアテにはできない。
対空としても深い飛び込みには一方的に潰されることも多い。
地上での立ち回りで相手の牽制に合わせてぶっ放すのが正しい使い方という個人的認識。
リーチは長いし先を合わせるように使えば判定も強い。ガードされても反撃も受けにくい。
ヒット後は受身不能で起き攻めにいけるのが強み。

怒り爆発。
ワンコマンドで出せる無敵技として重宝する。ダメージも意外に大きい。

一閃。
判定が強く威力もでかいがワンコマンドで出せる利点を差し引いても発生が遅すぎ。
相手の牽制技に合わせて出してもガードが間に合ってしまうほどの遅さ。
演出が派手なので見落とされがちだが、
スキも大きく外すとかなり大きな反撃を貰ってしまう。
怒り爆発状態は10秒ほどで切れてしまうのもネック。
しかし爆発状態の幻十郎がのしのし相手に歩いていくのはかなりのプレッシャー。
もし爆発状態の幻十郎に飛び道具撃ってくるアフォが居たら、
遠慮なく1本頂いておきましょう。
密かに削り量は結構でかいのでそれでKOを狙うのもイカジ。
端なら月華斬後に繋がるという噂。

立ち回りについて。
牽制に使える技の少ない幻十郎は必然的に判定の強い大技をブン回すことになります。
具体的にはジャンプ大斬りとかジャンプ大斬りとかジャンプ大斬り。
地上では下手な技振り回すより三連とか百鬼振り回した方が強い始末。
苦し紛れの相手の反撃を三連で吸ったり、GCFSしてCD投げを決めるのが目的。
近寄られて画面端に追い込まれると途端に厳しくなるのが幻十郎。
相手の飛び込みを三連でくぐったりしてとにかく窮地を脱して間合いを取りましょう。
GCFS投げや屈A>百鬼で割り込みをかけるのも効果的といえば効果的。

起き攻めについて。
起き攻めに移行できる技は百鬼・裏五光・CD投げの3つ。
間合いの離れない裏五光以外は前方大ジャンプで間合いを詰めたほうがいい。
基本は近立ちD重ねと裏の選択肢である強三連重ね。
ただ、現実的な話リスクの大きい強三連に対し及び腰になってしまうのは否めない。
そこで提案したいのが垂直ジャンプC重ね。
裏の選択肢は空振らせて月華斬あるいはCD投げ。
やや安定志向で行くなら屈A>百鬼を重ねる。
とりあえずゲージが欲しいなら遅めに桜花斬を重ねてそこを攻める。
百鬼後桜花斬>三連2段止めは安定してゲージが稼げるのでよく使う連携だったりする。
先端ガードになるので反撃も受けづらいが、使いすぎには注意。

キャラ別ワンポイント。
タバサのゴーストはこっちがダウン中じゃない限り見てから三連で刺せる。
ゲーニッツのよのかぜも端〜端でも無い限りガード後三連で反撃可能。
テリーに立ちBでチクチクやられると勝てる気がしない。とにかく間合いを離せ。

総括。
リーチが長く多段技を多く持つ幻十郎はゲージの回転が比較的早い。
ガードキャンセルには積極的にBCを使ってチャンスを逃がさない戦い方をすべし。
確かにCD投げは強力だが、近D>月華が入る状況でCD投げ安定してしまうのは勿体ない。
スキの大きさを見極め、的確に反撃に使う技の選択を下せると1ランク上の幻十郎になれる。

……休憩終わり。作業に戻ろう……


(03/09/18)

◆雑記...529◆
ならず者戦闘部隊

埼玉最終兵器御大の日記ページの曲が変わった……
確かに2ヶ月くらい「おたずね者との戦い」だったから飽きてはいたんだけど、
よりによってあの曲とは……アンタ最高だよ!(ぉ

というわけでここ数日帰省で北海道に旅立っていました。
そして帰省先で受け取った三度目の招待状from地獄

何の間違いかまたフロムからお呼びがかかってしまいました。
ここまで来たらタナボタだろうがなんだろうが、
覚悟を決めて首を殺りに行かねばならんでしょう。
しばらく前に受かるの受からないのなんて話もしましたが、
自分の全力を出し切ってそれでも受かるとは限らないなんて考えるのは、
短いながらも精一杯生きてきた僕の23年の人生に唾する行為に他なりません。

自分の全力を出し切れれば受かる。出し切れなければ受からない。
そんなことに思いを馳せつつ(自己暗示とも言う)、決戦は金曜日。


(03/09/17)

◆雑記...528◆
血塗れた因縁

そろそろログ取りてぇんだが。

1日留守にしてたらなんかネタが沢山あってビックリ。
……そういやAMショー始まってたのか。そりゃネタも出るはずだ。

今回のはちょっと行きたかったんですよね。
サイヴァリア2が出てるって言うし、
死ぬほど並ぶだろうからやらんとは思うけど、
ナックルヘ4人対戦ギルティギアも見るだけ見たかったし。
タイトーが何か新作出すらしいからそっちもちょっと見たかったんだけど。
スケジュールの都合でちと今回は無理っぽいです。

で、そのギルティギアですが。読めません。イスカ? 何語ですか?
というか今度こそギルティギアXXX(ゼクセクス)だと思った奴手を上げろ!(はーい)
まあソレはともかく、基盤がNAOMIからアトミスウェイブに変更になったのが気になるんですよね。
海外版ギルティギアゼクスの触れ込みで前回(AOU)出展されていたアトミスウェイブ版GGXは、
NAOMI版に比べるとかなりショボショボな出来でこの基盤の将来が不安になりました。
デモリッシュフィストやドルフィンブルーなどの既に流通している作品を見ても、
性能的には一線級の基盤ではないことは否定できません。

ただ、どうにもこの基盤はとにかく安いらしいんですね。
SNKプレイモアが参入を表明したことからもわかるとおり、
安いだけが取り柄だったMVSよりさらに低コストを誇るようです。

流石にMVSに比べればアトミスウェイブとてかなりのハイスペックです。
しかも最近流行のネットワークにもバッチリ対応している。
これまた流行のカードシステムも一枚に複数のゲームのデータが保存できるようです。
(コナミゲーだけでカードを何枚も持ってる人とかにはうらやましい話でしょう)
ひょっとするとこれから大化けする基盤かもしれません。

前置きが長くなりました。まあそんな基盤で作られているわけですよイスカは。
2人ですらろくに出せない基盤が4人出すとか言ってるんですよ。本当に出せるのかと。
その辺を直に見に行って小一時間問い詰め確認したかったです。

で? ギルティギアvsカプコンですって? アホなこと考えますねえ。
正式にはサミーvsカプコン(仮)ですが、まあサミー側のキャラはおそらくGG一色でしょう。
……いやエンゾ・ヴェッキオ先生とかにも是非出ていただきたいのだけれど。出れれば。
だいたいSNKやカプコンは十何年も格闘ゲームを作り続けていて、歴史があるわけなんですよ。
もちろん長くやってるほうが偉いというわけではないですが、
竜白御大や火引弾師匠のようなキャラが誕生するにはGGは若すぎるのですよ。
それに出場キャラのチョイスに関しても、スタンダードなものはカプエスで出てますし、
絡め手っぽいのはエスカプで出てしまいました。果たしてどういうチョイスで来るのか。

まあなんだかんだ言って右渡先生のエンターティナー性はかなり評価してますので、
それなりに楽しませてくれるだろうとは思っています。
……やっぱラスボスは暴走しっぱなしのソルなんかな。
個人的には若クリフとかキボンヌしたいところ。


(03/09/12)

◆雑記...527◆
私は帰ってきた

私は何の考えもなく「受からない」と言っているわけではなくて。

面接行ってきたわけなんですけれども。
やっぱり向こうの会社に行って面接官を前にすると、
どうしても緊張を抑えることができないわけです
そうすると、しゃべろうと思ってたことを忘れたり、
慌てて余計なことを言っちゃったりするんですよね。
自分の思ってる「自分」を100%表現しきれない。
終わったあとにああ言えば良かったこう言えば良かったと後悔する。

でもね。

そういった後悔のまったくない100%の表現ができたとして、
それでも受からなかった場合は、どうすればいいのか?

どうしようもない。自分がこの業界に向いてないって言うことだよね。
それでもどうにか受かろうと思ったら、それは自分を曲げなきゃいけない。
自分が自分ではない振りをして面接に臨まなくてはいけない。
でも、自分を100%表現するだけでも難しいのに、
自分じゃない人間の100%を表現する真似をする、なんてもっと難しいに決まってる。

まあそんな取り留めのないことを考えたりする今日この頃です。
面接の出来は65%くらい。一応終わったあとに一人反省会
(用意したけど出してないネタの確認、想定外の質問の復習とか)
は済ませておきましたが……まあ、次はないと思っておきます。
今回呼ばれたのだってタナボタみたいなもんだ。



(03/09/10)

◆雑記...526◆
ただ前に進むのみ

まず受かると思ってた某社の採用から漏れました。
もちろん自分の見通しが甘かっただけの話なんですけれども。
大急ぎで秋採用を行っている会社を見繕ってエントリーですよ。
やれやれ。まったく。いつになればボクに安息の日々は訪れるのか。

……と、凹む間もなく畳み掛けるように我が身に降りかかる災禍。
正確には僕自身に降りかかってはいないンですが、
……ウチのばあ様が転んで脚の骨折りました。
もともと脚が悪く、何度も手術して人工関節まで入ってるぼろぼろの脚です。
しかも今回の骨折はその人工関節が原因によるところも大きく、まさしく八方塞り。
手術が上手く行ってもまあ車椅子は覚悟してくれと。そんな話を先生から受けました。

思えば救急車なんて久々に乗りましたよ。18年ぶりかな?
もっとも18年前は俺が寝てるほうでしたけれども
つまり救急車の内部をまじまじと見たのは初めてだったわけで。
包帯や傷薬など一般家庭でも見られるようなものから、
何に使うのかよくわからないもの、あるいはハートスターター(?)……と言うのか、
あの心臓にショックを与えるマスィーンみたいな生々しいものまであったりして、
なかなか興味深くはありました。……そんな知識が生きることが今後あるのかはさておき。

そんな精神状態の中明日はフロムの面接です。イテキマス。


(03/09/09)

◆雑記...525◆
理解することと実行できることは別物なのだ

そして再びフロムから我が手元に届く地獄からの招待状。
おいおいおい絶対落ちたと思ったんだけどまだお呼びがかかるんですか?
よーしパパ柄にもなくはりきっちゃうぞー(謎

……まったくもって就職のことを考えると最近胃が痛いです。


(03/09/07)

◆雑記...524◆
必ずしも比例しない

青木雄二氏のご冥福をお祈りいたします。

「よつばと!」1巻と「J・boy2nd」の2巻を買ってきましタ。
「よつばと!」は雑誌の連載を全く読んでなかったんですがそれなりに面白いです。
基本的にはあずまんが調の雰囲気で、主人公のよつばは、 
大阪の天然っぷりとともちゃんの勢いを両方備えたようなキャラですかね。
お隣さんの三姉妹もかわいいしそれぞれキャラも立ってて、
読み終えた感じとりあえずハズレではないかと。
ただ、よつばの強烈なキャラに頼る展開が多いようですから、
この調子で続くと割合早い段階で飽きが来る気がします。
今後どう展開させていくかが見物。

そしてJ・boyですよやったやっちゃいました能條センセイ最高でス!
もうコレはいったい何の漫画なのか最初から読んでいる私ですら着いていけません!
果たしてビリヤード漫画なのか極道漫画なのかラブストーリーなのか。
読んだことのない方はこれらの要素を全部足した漫画を思い浮かべてみてください。
困ったことに、ほぼ確実にその想像は間違っています。そういう漫画です。
そして主人公の敵は7人居るはずなのに、
一人目を倒した段階で一足飛びにラスボスとご対面!
こ、コレはもしや禁断の業界用語で言うところのU・CHI・KI・RIって奴ですかッ?!
さあ、主人公とラスボスの命を懸けたビリヤード勝負が幕を開けたッ! 以下次巻!!
……ある意味今一番ホットな漫画だと思います。ある意味。

ロックオンレーザーが飛んできそうだ


(03/09/05)

◆雑記...523◆
焼き増し

アルカディアの最新号買いました。
CFAS発売中止の報が載ってると思ったら完全に抹殺されてました。
でもなーカプコンが過去に開発中止を発表した「デッドフェニックス」とか、
「レッドデッドリボルバー」も実はまだ作ってるらしいから(不確定情報)、
ひょっとしたら何かの拍子に出ちゃうって事は考えられるよなぁ(希望的観測)。

でも実際問題あそこまで作っといてお蔵入りつうのも勿体ないというか。
通常格闘ゲームにおいて調整にどれくらいの時間が割かれるのか知りませんが、
見た目だけならほとんどできてたんじゃないかなあ。

ところで埼玉最終兵器御大の影響であのへんの有名どころのCDを何枚か聞いてみてます。
イングヴェイとかどこかで聞いたことあるフレーズとか多すぎて笑いが止まりません。
貴方パクられすぎですよイングヴェイさん。

:追記
ぶひゃはははははははは!
いまインペリテリちう人のアルバム聞いてますが笑えすぎです。
俺はこのアルバム丸々一枚御大プロデュースと言われたら信じます。(ぉ
いやもちろん順番が逆なのはわかってますが。

でもイイねインペリテリ。結構ツボだわこれ。


(03/09/04)

◆雑記...522◆
三振ブラザーズ

というわけで先方の許可が下りたのでコトの経緯を大公開
ちなみに前出の2枚ですが主な反応は「萌えねぇ」であり、
やはり漏れに萌え絵師は務まらんでFAっぽいですネ。

多分同じ設定で別の絵師が描いたら頭悪さ全開の絵になると思うんだけど。
ソレを言ったら萌え絵師の人が描けばこんな頭悪い設定の絵を描かなくても、
ワタクシの絵よりよっぽど萌える絵が出来上がるわけで。

でもまあ描いてる間は楽しかったのはそうですね。
無駄に裏設定(服装的にではなく性格的や背景的に)も思い浮かんでしまったので、
本当にこの連中使って漫画描くかも知れません。

ところで3人目を描く気は今のところナイです。

さて、去り際に通好みのネタを一つ。出るのか?! 本当に出るのか?!


(03/09/02)

◆雑記...521◆
リベンジオブDOA

……妙なカウンタの上がり具合が気になる。貼り付けた絵の影響だろうか。
詳細に関してはもう一人の首謀者と連絡がつかないのでまだ保留。

というわけで先日ここでネタにも致しましたけれども、
フロム・ソフトウェアの採用試験に行ってまいりました。
ゲーム業界で採用試験というと、中学受験程度のレベルのセガと、
具体的にRPGのイベントを考案させられるスクウェアという、
両極端な2社しか受けたことは無かったんですが、
そこはそれ業界で数少ないスーツ着用でゲームを作っているフロム・ソフトウェア。
ごくごくオーソドックスな知能試験(暗算のスピードと正確さを競うような)と、
企画職のみの適正試験ということでフローチャートを模擬的に構築する問題が出されました。
すごい。まともだ。まともすぎて対処に困りました。(ぉぃ

自分で言うのもアレですが散々な内容でしたので、
おそらく次のお誘いは来ないと思われます。
結果がわかるのはまた三週間後。


(03/09/01)

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