ボトムライン


第4脱落者専用歌その1。
なんか聞いてる最中から普通の歌にしか思えなかったこの歌。
検索かけてわかったんですがガルフォースの歌だったんですね。
いやだなぁ黙ってるなんてLimelさんも人が悪い。
出典は「ガルフォース3・宇宙章完結編 スターダスト・ウォー」だそうです。  


暗闇に隠れて 危ない遊びを覚えてい
「一人より暖かければ」 何よりの理屈だと

夜の帳の中へ 飛び込んだ出来心に
足元をすくわれて

トゥルル…… トゥルル……

ぐずついた日にも汗ばむよと
あやふやな答えに抱かれていた
水溜りに映るスピードが
滑るほどにたまらなくて

排気ガスの匂いとギリギリのライン
背中の薄い彼が笑って昨日消えた
短すぎる坂の途中で抱き合えば
あの頃に行けるような気がし

(※間奏)

夜の帳の中へ 飛び込んだ出来心に足元をすくわれて
トゥルル…… トゥルル……

(※フェードアウト)



赤字の部分は例により答えを探して直した部分です。
今回の誤聴としては「一人よりいいの」「暗闇のたくらせ」「昨日は消えた」「出来合えば」「気がして」など。
この方はどうも「あ」の発音を「い」と読むところが多いようで。
実にリスニングに苦労させられました。
というか「ぐずついた」とか「水溜り」はヒトには聞き取れないと断言します。
だって正解を知った今ですら、どう聞いてもそうとは聞こえませんから。

また、やはりコレもショートバージョン(?)で、フェードアウトする先にも
まだ歌詞は続いています。以下そのコピペ。





暗闇に隠れて 危ない遊びを憶えていった
一人よりも暖かければ 何よりの理屈だと

危険な臭いのする部屋で 恐いものなど 
何一つないと解けた魔法にも気づかずに
短かすぎる坂の途中で抱きあえた 
あの頃に時をも止めた



……まあ途中でフェードアウトしてるのはLimelさんの手心だと。考えておく事にします。
さて感想ですが……どう見ても普通の歌ですよね? いやアニソンとしては。
ヴォーカルの人は新撰組に比べれば遥かに上手いですし。
まあ比較するのが間違ってると言うか。
逆にこの人にあの歌が歌えるかと言う話になるとまた別問題の気もしますし。
あ、先にも述べましたが変に凝りすぎて歌詞が聞き取りにくいですね。
新撰組が聞き取れなかったのは早口な所為に寄るところが多いですし。

歌詞を見てみると、繰り返しや倒置が使ってあったりしてなかなか手が込んでます。
まあそのことが歌詞の聞き取りにくさを一層難しくしているのですがそれはそれ。
チト古臭い感じもしますが('88年だしなあ)、哀愁漂う詞で及第点は上げられるかと。

私は音楽に関して疎いんで大した説明は出来ませんが、
ギターの低音が歌詞にマッチしてカッコよく仕上がっているように思えます。
察するところ結構人死にが出てそうな作品ですし、
エンディングテーマとしてはヴァッティリなのではないかと。思いまふ。

……俺専用に割り当てられた曲から消化してるんですが、なんか普通ですねえ。
いや十分に普通ではないんですが、さほどインパクトはないと言うか。
次は俺専用2曲目であるスプライツに取り掛かろうかと思いましたが、
ソレも歌詞的にはおとなしそうですし……他から引っ張ってきますか。

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