メイドさんブルース


おなじみ(誰に?)「作詞曲:田所広成 編曲:吉原かつみ 歌:南ピル子」のトリオによる
メイドさんシリーズその2。出典は「メイドさんロックンロール」と同じく「MAID IN HEAVEN」。
以下歌詞。 


一人ぼっちの部屋で
貴方の帰りを待っている

涙は我慢できるけど
濡れたアソコは我慢できない

一人オナニーしながら(※喘ぎ声)
あなたの帰りを待ちわびる

バイブを入れてみるけれど
早く本物を突っ込んでほしい

心は涙を流してる
体は愛液流してる

どうにもならないものならば
肉の奴隷で構わない(ああ)

(※間奏)

あなた帰った夜は
たくさんセックスしてもらう

正常位・騎乗位・後背位
濡れたアソコを グチョグチョにして

心は涙を流してる
体は愛液流してる

どうにもならないものならば
肉の奴隷で構わない(ああ!)

心は涙を流してる
体は愛液流してる

どうにもならないものならば
肉の奴隷で構わない(ああ!)



さて、メイドさんシリーズ、とりわけロックンロールとこのブルースに関しては、
歌が存在する事それ自体に価値があるのであって、
曲調とかにどうこう言うのは間違っているのではないかと思っておるのですよワタクシ。
このあたり前項でも少し触れた事ですけれども。

……つまりね、書くことが無いのですよ。(ぉ
「せいしをかけろ」に対する「絶滅のバラード」的存在というか。表裏一体。二つで一つ。

しかしながらコレは罰ゲームなのです。何も書かずに次に行く事は俺が許しても神(=訪問者様)が許しません。
例により歌詞を曲解などしつつ紙面を埋めてまいりましょう。

>涙は我慢できるけど
>濡れたアソコは我慢できない

>一人オナニーしながら(※喘ぎ声)
>あなたの帰りを待ちわびる

うーん。コレは濡れたのが先なのかオナーニをしたのが先なのか。
それとも何もしなくても濡れてくる困ったちゃんですかこのヒトは。
このあたり歌詞をノリで作ってるのがありありとわかるというか。
まあ突っ込むだけ野暮なんですけど。

>どうにもならないものならば
>肉の奴隷で構わない(ああ!)

この辺になると主語や目的語が明確じゃなかったりして既にわけがわかりません。
そしてこの歌における最大の謎は。

…………この歌詞の何処にこの主人公がメイドだという事を示す部分があるのでしょうか?

プロフィールに戻る