恋愛CHU!


漸くメイドさんシリーズが終了しました。
正直メイドさんシリーズは似たものが多いので感想書くのも一苦労です。
そんな感じで共通罰則曲その5。
そのものズバリ「恋愛CHU!」テーマソングですな。では歌詞。

 


チューチュー チューチュー
チューチュチュ

チューチュー チューチュー
チューチュチュ(イエーイ)

チュッチュ
チューチュー(イエーイ)

チュッチュ
1・2・3・ハイ!

教科書の端書いた
君の似顔絵のほっぺ(おー)

ピンクのペンで染めてみたよ
あたしに恋してるの
(※「やったね」「やだー、ドキドキしてる」)

放課後君を待っているの
校庭の隅で(ねえねえ)

みんなと笑う君の事を
こっそり見ているのに

ホントは君と手を繋いで歩きたい
あたしの気持ち 伝わると良いのにな

いつか思い切って(チュ)
大好きって言えるかな

君の愛を全部
独り占めできるかな(ヘイ!)

(「ねえ、愛のかたちってどんなんなの?」)
(「まる? さんかく? それとも、うーん、ハート?」)

あたしの心あげる リボンをかけて
君の心下さい 優しいキス チュッ

(「恋ってホント難しい、頭も心も目一杯だよ」)

お願い 側に居てね

(「えへへへへ」「まったくもって」)

こんなあたしにいつも 自信が持てないんだけど
君の笑顔を 何より信じてるんだ

そうだ 勇気出して(チュ)
明日君に伝えよう

君の愛を全部
独り占めできるかな(ヘイ!)(イエーイ!)

(「髪型OK、服OK、それから……」)



あ、ちなみに俺が受け取ったものはショートバージョンですね。
探せばロングバージョンの歌詞も見つかるはずなので興味のある方はドウゾ。

いい歌じゃないですか。18禁ゲームのテーマソングだという事実さえなければ

……あ、ちょっと俺の神経疑ってます?
でも正直ミニモニやらの歌とそんなに変わらんように思えるのですが。
むしろ奴らの方が擬音語・擬態語が歌詞に混ざってたり、
コスプレが混ざってたりする分性質が悪いと思うのですがどうでしょうか。
俺には「ミニモニテレフォンだリンリンリン♪」のほうがよっぽど電波に聞こえますが。

問題があるとすれば俺がミニモニのメンバーの名前すら知らん事ですか。

うん、しかしバックグラウンドを知らなければちょっと変な歌で通るんじゃないですかね。
何も教えられずに「18時30分から絶賛放送中!」みたいな少女アニメのテーマだといわれたら信じたでしょう。多分。
まあどう言い繕っても冒頭の部分は電波かはたまた洗脳かつう話にはなると思いますけど。
それにしたってインパクトを稼ぐいう点においては、一概に異質なものであると排除する事はできません。
斬新、と言い換えればいいのでしょうか。

んじゃまあ、多少歌詞についても言及してみましょうか。

>教科書の端書いた
>君の似顔絵のほっぺ(おー)

>ピンクのペンで染めてみたよ
>あたしに恋してるの

良いですね。実にアニメ的な表現と言えるでしょう。
情景的には授業中の教室、窓際の席から意中のヒトを眺める眺める少女って感じですか。
穿った見方をすれば只のネクラかヒッキーかって話になりますが、
無駄に明るい曲調から考えるとそれもないでしょうな。

>放課後君を待っているの
>校庭の隅で(ねえねえ)

>みんなと笑う君の事を
>こっそり見ているのに

この辺もそうですな。木陰あたりに隠れて彼のことを伺っておるのでしょう。若いですなあ……
そもそも木陰はおろか校庭が無かった俺の中学・高校時代では考えられません。

……いやまあ男子校でしたから考えても困るのですが。

>あたしの心あげる リボンをかけて
>君の心下さい 優しいキス チュッ

この辺りの愛の押し売り加減も少女漫画っぽくて興味深いですな。
自信過剰というか。倣岸で不遜というか。
ああもちろんリアルライフではこういうのはストーカーと言いますよ?

どうでもいいけど

>教科書の端書いた
>君の似顔絵のほっぺ(おー)

この「(おー)」の気合の入ってなさ具合に
アイスクライマーを彷彿とさせられたのは俺だけですか。そうですか。

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