こうしてみると結構描いたね俺。

出した本のハナシ


1.「水平線」 20P

タクティクス・オウガのロウルートエンディングをもとに描いたものです。
本編でランスロット・ハミルトンにあまりに救いようが無いので救いを持たせようと思って
描いた話ですが、やっぱり救いようが無い気がします(ぉ

幾ら初めての本とはいえ、ちょっとばかり予定よりページ数が減りすぎました。
はっきり言って満足は行かない出来ですが、
買って下さった方はこんな本でも気に入ってくれたら
また当サークルのスペースに足を運んで欲しいです。次は満足の出来るものをお見せしたいと願いつつ・・・

▼表紙より抜粋と5P目
   


2.「英雄」 20P

タクティクス・オウガのバッドエンディングをもとに描いたものです。
ゲーム中では一瞬で終わってしまう最後の場面ですが、
(・・・万が一まだやっていない人のために内容は伏せておきます)
何故その結果を呼びこむことになったのか、
その場面で行われたことは後にどのような意味を持つか、
その辺りの描写を考えました。
絵的にはあまり進歩は無いですが・・・(ぉぃ
それでも1冊目よりは良いものが描けたと思っています

▼表紙より抜粋と9P目
   

 
3.「天秤」 20P

タクティクス・オウガのロウルートを元に書いたお話。
デニムとヴァイスという二人のキャラクターの、
精神的な面での対比を主題において描きました。

……が、例によって時間が無くて終わらなくてですね……

どうにかペン入れは全ページ終わっていたんですが、
ベタと効果線を入れる暇が無くそのまま見切り発車。
私らしからぬ白い本に仕上がってます。

コマ割りや台詞回しなんかは結構上手く出来たと思ったんで、
ちょっともったいない感じがしますね……

いずれしっかり仕上げようとは思いますが、仕上げても何処で公開すればイイやら。

▼本文より抜粋と表紙


 
4.「遺産」 60P

初オリジナル。コピー本で60Pとか作ってます。アフォだとしか言いようがありませんね。
しかも60も描いておきながら、実はそれでもだいぶ端折ってあるのでわかりにくいと言う声が多数。

とある3人組の旅人が立ち寄った宿場町で、一人の行き倒れの少年に出会います。
旅人はそれを見て駆け寄りますが、一方街の人々はそれを冷ややかに眺める。
「明日はわが身なのさ」
その後、少年の意外な正体が発覚し、自体は風雲急を告げる……    ……かも、というお話。

しかし今見るとアレだ、よく60も描いたよ。本当に。

▼本文より


 
5.「PEACE KEEPER」 40P

念願の初オフ本でありオリジナル2発目。
しかもついにCGを導入ですよ奥さん。
実際には時間が無かった所為で手をかけられなかった部分を
CGでごまかしたと言ったほうが適切ですが。

データ入稿は料金が上がるというハプニングにより
急遽通常原稿で入稿すると言う事態になったため、
異様に白くなってしまった紙面が特徴と言えば特徴的。ごめんなさい。

▼本文より


 
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