妊娠初期に一番最初にすることは妊娠検査薬で妊娠しているかどうかを知ることです。
一般に市販されている妊娠検査薬は生理予定日を1週間過ぎた後、または心当たりのある日の3週間後以降にはかるのが基本とされていますが、実際には早めに測ってみる方が多いのではと思い、アンケートを募ってみました。(皆さんの投票ありがとうございました)
、ネットを見るとそれ以前に測っている人も少なくないことを実感します。
順位 | 票数 | |
![]() 1 位 |
2829 |
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![]() 2 位 |
2411 | ![]() 41.1% 妊娠4週 (前回の生理から28日~34日後) 月経予定日~6日目(2ヶ月目) |
![]() 3 位 |
395 | ![]() 妊娠5週 (前回の生理から35日~41日後) 月経予定日から1~2週間目(2ヶ月目) |
4 位 |
100 | ![]() 妊娠2週 (前回の生理から14日~20日後) 排卵日~(1ヶ月目) |
5 位 |
64 | ![]() 妊娠6週 (前回の生理から42日~48日後) 月経予定日から2~3週間目(2ヶ月目) |
6 位 |
28 | ![]() 妊娠7週 (前回の生理から49日~55日後) 月経予定日から3~4週間目(2ヶ月目) |
7 位 |
26 |
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生理予定日から1週間後に測るということは妊娠5週ですから、皆さん大変早くチェックしていることになります。
この投稿は1ホストあたり24時間に1票という基準があります。あくまで個人の意思の投稿ですので参考程度にお願いいたします。
(メールで「このグラフは早すぎる、ありえない」という指摘があります。一般の医学書と現場との差はこのグラフ以外にも多々見られ、以前から気になっています。「こんなに早く妊娠がわかるなんておかしいと医療に詳しい人がいっていた、俺の子じゃない」と殴られた女性の体験談もあり、現状との差があるなら早く調査して世間に公表していただきたいと切に願います。)
朝一番の尿が濃度が高くて検査に早めにでるようです。
でも、確実さを求めるなら規定通りの1週間後のホルモンの量が十分に検査できる時期になってからのほうが正確です。
お店で買いにくいという方はインターネットでも購入できます。
検査方法は尿をかけるだけなのですが、あせって使うと、もたついたり十分に染み込まなかったりするので、使い方をよく一度読んでみてくださいね。また、説明書をよく読まずに使用してしまうと、陽性でも陰性でも「この計り方で大丈夫?」ともう一度計りたくなる方も多いのです。
自分が妊娠しているかどうかを1日だってうやむやにしたくない気持ちはとてもよく分かります。
こちらの掲示板でも、いつ陽性になったかという質問が多いので投票形式にしました。ぜひご参加くださいませ。
もともと妊娠週数とは月経周期を28日周期として月経初日を0週0日として数えていくものです。(ですから0週や1週は「空の妊娠期間」で実際には妊娠していません)
ですから、28日周期の「14日目に排卵日」というのが自分とずれていると計算上の妊娠週数ともずれていることになります。
生理が不順な人は多く、起点がすでにあいまいである可能性があります。
基礎体温計のグラフから自分の排卵日が推測できる方、排卵検査薬で調べた方などは排卵日を14日=妊娠2週目0日として数えることができます。(しかし、基礎体温表でもなかなか判別しづらいときがあります)
よく言われる「妊娠週数の訂正」とは妊娠9週前後の胎児の大きさによって妊娠週数を測ることです。
この時期は赤ちゃんの個人差が小さく、正確な妊娠週数を計算できるとあります。
ですが、この妊娠9週前後の頭臀長(CRL赤ちゃんの座高)で測るときでも+-1週間の誤差があります。(人によっては大幅に変わってしまったという方も)
ですから、この投票自体もあいまいな基準の上で行われていることをご理解して利用くださいね。
4週間を1ヶ月として10ヶ月というものではなく、1ヶ月目を6週間とり最後の9ヶ月を6週間とることがあります。英語圏のサイトを読んでいてあれ?と思ったらご注意を。
もし、自分の排卵期がいつかを知りたい人には基礎体温をつけるか、または排卵期検査薬の利用などがあります。
婦人用体温計は様々な種類が販売されています。
コンピュータ付きのものなどいろいろな製品があるのですね。
しかし、妊娠検査薬では正常妊娠か、子宮外妊娠などの異常妊娠かどうかの判断は出来ないので、それ以降は病院でお確かめください。
また、普段とは違う出血、痛みなどがある場合は直ちに診察を受けて下さい。
未成年、もしくは学生さんで、親にも相談しづらく妊娠の相談を誰にしていいのか分からないとお悩みの方は
下記のようなさまざまな無料相談所がありますのでぜひ利用してください。
掲示板等での相談は、情報の内容が限られ、誤解のもとになることがあります。知識とノウハウをもち、プライバシーも配慮される専門機関をお薦めします。
県や市などで無料で思春期相談を受け付けているところもあります。
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あくまで病院や出産に対する考えるサポートとしてお使いください。
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