つわりの基礎知識と体験談

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つわり体験集

海外在住の方のつわり体験談

投稿してくださった皆さんに心から感謝します。できるだけ長い間、ここに来てくださる皆さんに見てもらえることを願っています。このつわりの分類(食べつわりや吐きづわり)はあくまで分かりやすくするためであって現在病院で区分しているものではないです。
ここで投稿された体験談は「皆さんのつわり体験談」のコーナーに紹介するためのものであって、他のことに利用されることはありません。

海外の薬の処方によく出される薬の名前がありますのでご参考にしてくださいませ。
(他に情報があればぜひ紹介させてください)

日本ではまだまだ「つわりは自己中心的な人がなりやすい、神経質な人がなりやすい、子供を拒否したい気持ちが強い」という古い教えが医療機関さえまだ払拭されずにいて、妊婦達はつわり自身とは別の問題に直面しています。
さらに嫌いになる食べ物アンケートではご飯、ダシ、みそ汁など、日本食はあまりつわり中には好まれず、厳しい高温加湿の夏を含め日本はつわりには決して良い環境ではありませんが、海外では懐かしく思われる方も多いようです。

ポテト -(2014/08/24(Sun) 05:38:48)

今ヨーロッパに暮らしてます。26歳10週目です。8週目から吐くようになり、今日も2度吐きました。私の症状は吐く、ダルい、眠い、です。精神的に落ち込んで、泣いたりもしてます。主人がとても協力的で家事全般やってくれるのがとても助かりますが、無性に日本に帰りたくなっています。皆さんと同じように日本食が恋しい&すぐ惣菜やスイーツが手に入るコンビニが恋しいです…。そして家族に会って安心したい気持ちがすごくあります。目を閉じると故郷の景色がありありと思い出されて辛くなります。

少しでも無理すると次の日の吐き気が悪化するので、家に2週間以上ほぼ引きこもっています。気分のマシな時にスーパーに行ったり、軽い散歩程度。何もしていないことへの罪悪感と、周りが仕事探ししたりする中、自分だけ時間が止まっているようなやるせなさ…。とても辛いです。楽になったらまた報告します。

ありがとうさん 10/02/27(土) 16:17

みなさんの投稿を読み、毎日元気付けられています。 今、11週目に入った高齢妊婦(一人目)です。夫の仕事の関係で、アメリカに住んでいるのですが、夫以外頼る人がいないこと、美味しい食べ物が手に入らないことが不便です。 初期の食べつわりに加え、最近は夜中と明け方吐き、さらに一日中出る 唾液と戦ってます。
一番ストレスなのは、やはり唾液つわりです。あまり知られていない上、唾液=汚いイメージが付きまとい、人に言いにくい。妊娠中は、分泌物が増えるのでしょうか、もともと鼻水が多かったのが喉にまわり、痰も沢山でます。それが絡んで吐き気になることもしばしば・・・。暖かいものが良いと聞いたので、水を止め、お湯を飲むようにしたら、多少ゆるい痰になった気はするのですが。本当に早くつわりが終わり、赤ちゃんに会えるのを夢に見ています。 安定期になったら、日本へ帰れるのですが、それまではここで なんとか乗り切って行かなくてはなりません。来月は夫が2週間×2回の出張があるようで、一人で生活しなくてはならず。。。
こんなことを少なからず誰もが経験するのだから、「母は強し」って 言われるんでしょうかね?まだまだ道は長いですが、赤ちゃんを抱ける日まで頑張りたいと思います。

Minさん 07/08/15(水) 17:42

現在21週です。3人目の妊娠でしたが、今回が今までで一番しんどかったような。5週で、気持ち悪い、吐く、空腹を感じて、吐きづわり&食べづわりがずっと続いてました。仕事をしているので、気がまぎれると思われるでしょうが、1日3,4回は自宅や仕事場でもどしてました。 船酔い状態がずっとで、そこに空腹になると更に気持ち悪くて吐く、食べても少しでも口に合わないものがはいるとやっぱり吐く。疲れました。さいわい、悪阻になりませんでしたが。 東南アジアの田舎に住んでいるので、食べ物が日本のようにすぐに手に入りません。2人の息子の世話はまったくできず、仕事から帰っても すぐにベッドに横になってました。その為、子供達は世話をかいがいしくしてくれた旦那に今まで以上にべったり。こっちは楽でしたが...。 ピークは6週~17週でしょうか。夜中もお腹すいて吐くか食べてました。18週くらいまで、ずっと毎日3回くらい吐いてましたが、やっとピークは越したようで、1日1回くらいの吐きペースになりました。 ただ、現在、怖いのは便秘で、5日に一度くらいしか便がでず、 そのせいか、ムカムカ感はとれません。 先週も深夜にあまりのお腹の痛さに2時間七転八倒し、子供の為に とっておいたいちじく浣腸を用いて、出しました。 便秘であんなにお腹が痛くなるのはじめてで、 このまま陣痛になるのかと思ったほど。 死ぬかと思いました。 つわりが軽くなってもまた新たな敵の出現で、戦々恐々している 今日この頃です。 アー早く産みたい。

のんちゃん   2007/2/12

ロシアのウラジオストクに在住の33歳ママです。1人目のつわりも酷かったですが、2人目のつわりはもっと酷いです。現在23週目に入りますが、相変わらず2日に一度は吐いています。
2人目の妊娠は、(生理が遅れてるな~)と思い検査薬を使ったら陽性反応が出て分かりました。すぐにつわりはやってきました。妊娠が分かった途端にあらゆる臭いに敏感になり、ハミガキが辛くなり、食べ物が喉を通らなくなり、食事を作るのが億劫になり、吐き始めました。
丁度友人の披露宴で一時帰国の予定があったので、初診は上の子を産んだ実家近くの産院で受けました。まだ妊娠を確認するには早すぎる時期でしたが、既に私は吐き続けて実家のソファで寝たまま起きられない状態、食べ物どころか水さえも気持ち悪くて受け付けず、1人目の時は食べられた梨やゼリー・シャーベットさえも今回は受け付けることが出来ませんでした。
一週間で口に入れたものを言えるほどしか食べられず、水分も全くとっていないのに尿意は一日に数回は催し、気持ち悪いながらも不思議だな~と思っていました。こんな状態なので、披露宴も欠席せざるを得ませんでした。これだけ食べられないと、ソファから起き上がる時に立ちくらみがして体が揺れるのでさすがにまずいと思い、一週間後の診察の際に自ら点滴をお願いしました。
この1回目の点滴は劇的に効果があり、帰宅した日から2~3日は普通に食事を摂ることが出来て、食べられる幸せに感激していました。しかし効果は長く続かず、また吐き続ける毎日に戻りました。仕方なくまた2週間後ぐらいに点滴をうちに行きましたが、2回目の点滴は全く効果がありませんでした。
この経験から、点滴は気の持ちようなのかもしれない、と思うようになり、それ以降受けませんでした。私が通っている産院は保守的なか、つわり止めの薬を処方してくれません。市販されている漢方を使うか、船酔い止めのつぼを押すかして下さい、ということでした。吐いても100%出てる訳じゃない、1割か2割は胃に残っているから頑張って吐きながらも食べてください、と言われました。
実際そうするしかないのは頭では分かっていますが(胎児の為にも薬は飲みたくない)、どれだけ薬を処方してほしかったことか!つわりに加えて心苦しかったことは、上の子の世話を実家の母や妹に任せっきりになってしまったことです。寝たきりでハミガキも出来ず、入浴も出来ないといった状態なので、上の子が甘えてきても遊んでやれず、食事・公園で遊んだり・入浴など全てお願いしていました。実家なのでその辺りは甘えられたのですが、やはり子供は自分のママが一番らしく、私が相手してやれないと徐々に塞ぎがちになっていくのが手に取るように分かるので、時々無理して体を起こして字を教えたり、プールに連れて行ったり(私は見学だけ)しました。
よく2人目以降の妊娠は上の子の世話で忙しくてつわりどころではないと言いますが、そんなことはありません。辛いものは辛く、世話なんて出来ないんですから・・・結局私の寝たきり状態は2ヶ月続き、どうせなら安定期に入るまで実家にお世話になろうということになりました。安定期までの残りの1ヶ月は上の子の為にも実家近くの幼稚園に通わせることにしました。たった1ヶ月だけでしたが、子供は日本のお友達が出来て喜ぶし、私も毎朝無理しながらでも早起きしてお弁当を作り、夜は翌日のことを考えて入浴・早寝させて、と規則正しい生活を送ったためか、徐々に体調が良くなっていきました。
現在ウラジオストクに戻っていますが、日本のように食材の宅配サービスも無く、買い物から調理・3食を全て自分で作らなくてはいけない状況はきついです。1人目妊娠の時は日本だったので、店屋物を頼んだり、私の食欲が無い時は主人に食べて帰ってきてね、と電話すれば良かったのに、今はそういう訳には行きません。おまけに上の子の幼稚園の送迎は私が付き添わなくてはならず(運転手はいますが)、体調の悪い時は勘弁して欲しいと心底思います。さすがに部屋の掃除は妊娠を機会にお手伝いさんを雇い、楽になりました。こちらは医療体制が整っていないので、いざという時のことを考えると、一日でも早く日本に帰りたいです。つわりは苦しいですが、このHPの体験談を読み、一緒に乗り越えようと思えるようになりました。

わかちょ☆さん   : 2006/10/13

現在、オーストラリアのブリスベンに住んでます。
今、妊娠14週目です。妊娠5週目ぐらいで妊娠に気づきました。なんとなく気持ち悪いから始まり、日々気持ち悪い、胃がムカムカするが増してきました。大好きだったご飯が受け付けなくなり、冷蔵庫も開けられなくなって、汚いものやごみごみしたものがダメになりました。テレビも英語で見てるだけで吐き気。車に乗っただけで吐き気。常に車にはバケツを用意。夜中は気持ち悪くて何回も起きました。
起きるたびにクラッカーを食べて胃を落ち着けてました。台所に立つこともままならず、毎日旦那に料理してもらったり掃除してもらいました。
でも旦那はオージーなので日本食の作り方がわからず、肉焼いたり、パスタ作ったりと洋食ばかりでした。すごくうれしかったけど、でもやっぱり私は日本人!すごくお母さんの料理が食べたくなりました。本当に日本食が恋しくて考えたら止まらず、眠れないときも多々ありました。
やっぱり日本は便利な国!コンビにはあちこちにあり24時間オープン。スーパーに行けばお惣菜・弁当が売ってます。改めて日本は便利な国だなと実感しました。今はつわりもだいぶ落ち着いてきて、一日中気持ち悪かったから空腹時と夜だけになりました。
やはり家族がいない海外でのつわりはきついです!親が近くにいたらいつでも助けてもらえたのにって何度も思ったし、日本だったらもっとつわりが軽かったかもって思いました。でも旦那がいつも私のそばにいて面倒見てくれたからこそここまで乗り切れたのだと思います。旦那の協力にはすごく感謝してます。あと少しのつわり、頑張って乗り切ろうと思います!!

BYORIさん     : 2006/10/04

8週目に入ったばっかりの初妊婦です。韓国にいますが、つわりがひどくて?ご飯もろくに食べれなくて苦労しています。
妊娠がわかったのが5週目の頃だったんですが、わかってから?数日後からキ??の匂いがまったくだめになり、にんにくや高麗人参のにおいを市場などで?ちょっとでもかぐと、ものすごい吐き気に襲われて外にも出るのが嫌になりました。病院のトイレの匂いでも吐いたり、数日前に旦那さんの母親から漢方を買っていただいて飲みましたが、もう強烈な匂いでものすごい吐いてしまって妊娠がこんなに大変なんだとびっくりしてるとこです。
漢方も吐きながら飲んで翌日は顔色がよくなったと言われましたがまたすぐつわり、、、日本の病院では点滴をしてくれると聞きましたがこっちでは今のところつわりに関しての薬の処方とかがなくてつらいです。
でも、嬉しいのは医療費が日本よりは安いところ。出産も日本円でだいたい7万くらいみたいです。でも、日本で出産したいなぁ。。。とも考えてるところです。
体験談を見ていると海外で(しかも私と同じ韓国)妊娠してつわりを経験した方も何人かいらっしゃって、わたしと似ているとこもあって、少し勇気付けられました。かわいい赤ちゃんのために?あと少しつわりをがまんして頑張ろうと思います。

めりかさん   : 2006/09/24

私は37才で初めての妊娠、アメリカに在住、現在6ヶ月です。
つわりが始まったのは6Wの時で、日本で結婚式をした後フランスでの新婚旅行中に始まりました。せっかくのフランスでワイン好きの私なのに、飲む気もしなくなったのが不思議なほどでした。レストランでは肉が全く食べられずにペリエばかり飲んでました。それでも朝から昼過ぎまではあまり症状がなく、気持ち悪くなるのは夕方以降だけでした。
つわりがひどくなってきたのは8W位からで、食べづわりでした。 朝から気分が悪く、いつも枕元に水とクラッカーを置いてました。起き上がるとつらくて、一日中寝てばかりになり、シャワーも3日に一度が精一杯でした。何か食べないと余計吐き気がひどくなるのに、冷蔵庫を開けると吐き気がこみ上げてくるので、一人の時は食べ物も持ってくることができず、空腹がまん、吐き気が余計ひどい、食べれないの悪循環でした。ただ、飴やコーラに救われたということがよくありました。

キッチンに近付くだけで吐き気が込み上げて来るので、食事を作るのなんてもっての他でしたが、ここはアメリカ。日本のようにコンビニにおにぎりやおいしいサンドイッチが売っているはずもなく、お惣菜も出来たおいしいものも買えず、買えるのと言ったら味が口に合わないローストチキンや分厚いサンドイッチ、ブリトーやバーガーなど。
五目寿司なら食べられるのにと思っても、ごはんのにおいがダメで自分で作る気力もなく、この時程日本が恋しくなったことはありませんでした。
夫のお母さんには電話で様子を聞かれた時につわりがひどくてつらいと言っても、妊婦の貴重な時期を楽しむのが一番よ~とばかり言われましたが、こんなに毎日気持ちが悪いのにどうやって楽しめというんだと腹立たしくも思いました。
義母はつわりは全く経験したことがなかったそうなので、そんな呑気なことが言ってられるんだと思いました。私は義母のことは全く嫌いではなかったのですが、その時初めて嫌だという感情が出て来てしまいました。これもホルモンのせいで苛立っていたんだと思います。

実際吐いたのは12Wの時でした。私の場合元々吐ける体質ではないので、今の所吐いたのは2回だけです。
その3週間後、病院でつわりの吐き気をおさえる薬(ゾフランという、ホルモンをブロックする薬)をもらうことができたので、吐く回数も少なくて済んだのだと思います。16Wになってもつわりは一向におさまらず、食欲もほとんどなく、無理にパンやざるそばなどを食べてましたが、半分も食べられず、吐き気をもよおしながら口に食べ物を運んでいました。
この頃、大概の場合はつわりが終わる頃と聞いていたので、カレンダーを何度も見ながら、来週には良くなるだろうと自分を励ます毎日でした。実際丸2ヶ月、朝起きては夜寝るまで吐き気に苦しんでいたので、気が滅入ってました。ある日、3日間も連続で片頭痛が続き、吐き気も余計にひどく、その時ばかりはあまりのつらさに涙が出てきました。

つわりが治まって来たかなと思ったのは20週位の頃でした。やっとキッチンに立ち、食事が作れるようになりました。だだ、今は食後の胸焼けに悩んでいます。いまだに空腹時には軽い吐き気も起こります。でも
あと4ヶ月の辛抱です。今では赤ちゃんがおなかの中でよく動くのを一日中感じるので、それで気が紛れて、体に必要なものを食べなくちゃと元気も出て来たような気がします。

このサイトで、もっとひどいつわりに苦しんでいる方の話を知って、私はまだ軽いほうなんだと思いました。でもつわりの苦しみは程度は違ってもそれを体験した人しかわからないですよね。終わりが見えないつらさもありますが、みんなそれを乗り越えてかわいい赤ちゃんを出産しているんだと思えただけでも勇気が出ました。
今つわりで苦しんでいる妊婦の皆様、つわりは必ず終わるし完全に終わらなくても軽くなっていきます。結びの言葉が見つかりませんが、このつらさの後には必ず大きな喜びが待っているのだから今だけの辛抱です。頑張って乗り越えて行きましょう。

ナオコさん     2006/02/12

現在2人目妊娠14週目。やっとつわりの出口がみえつつあるかな~、って感じです。アメリカ在住です。つわりは5週目くらいから始まり、1人目とは全然違う壮絶なつわりにもんどりうっていました。何故か食べられるものは白い御飯と昆布。こんぶをしゃぶりながら御飯を食べ、その後吐き、胃がひっくり返るくらい痛くなったこともありました。それにもまし、上の子が2歳半のやんちゃざかりで、いたずらしほうだい。それをなだめながらのつわりで、毎晩娘が寝ると泣いていました。11週目に旦那がインフルエンザにかかり、それから逃げ回ったものの少しもらってしまい副鼻腔炎に。医者から抗生剤を貰ってしぶしぶ飲んだのですが、それが少し終りかけていたつわりの着火剤になってしまい、再び気持悪い日々に。今は副鼻腔炎はよくなったものの花粉症が始まり”あ~!!!”って気分ですが、それでも吐いたりすることはなく、なんでも食べれるようになってきました。ピークは7週目から10週目でした。この時期はもう私は駄目だ~、と毎日思って過ごしていました。妊娠初期って女性にとってはまさに人生で一番苦しい時期かもしれないです。私も今回でかなり強くなったような気がします。でも出口ってあります。今苦しんでいる妊婦のみなさん。おなかの中には確かに赤ちゃんがいて、すくすく育っています。食べれる物だけど食べて、吐きたい時は我慢しないではいて、眠い時は寝て(私は娘を遊ばせながら、その横で床に伏せて寝ていました)、頼れるものは全部頼って、無理しないでこの時期を乗り越えて下さい。

さくらさん    2006/06/20

アメリカ田舎在住妊娠12週目です。私もこのサイトを何度も繰り返し読んで相当励まされました。私はアメリカ初長期滞在1ヶ月半でつわりがきました。
まだ生活にも慣れなくこれからがんばっていこう!と思った矢先でした。日本にいる友人のつわりは皆軽い人が多かったので、私も平気かな?なんて程度の知識しかありませんでした。しかし、いざつわりになったらとんでもなく辛い!!こんなに辛いなんて。今までわりと健康体だったせいかこんな毎日具合が悪い状態なんて経験なし。だんとつ辛い!!突然別人になってしまったように毎日ぐったり、気持ち悪い、吐きまくり、臭いに超敏感、だるい、何もやる気がおきない、かなりの食欲不振と廃人みたいになってしまいました。
慣れないアメリカ生活でストレスと日本のお惣菜がない!コンビニがない!本当に日本に帰りたい!!と心底思いました。英語もできないので気分転換といってもTVは英語で余計具合悪くなり、周りも異国の人ばかりで気持ちを伝えられず本当にストレスが酷かったです。結局ひきこもりになりました。
唯一の救いは主人との会話、メール、母との電話でなんとかここまで乗り切ってきました。最近つわりは軽くなってきた気がしますが、ここまでの道のりが長かった!!1週間が1ヶ月にも感じました。でも本当に時はたつものですね。必ず終わる日が来ると信じて日々耐えるのみです。今辛い方お互いがんばりましょう!!心底辛いですが一緒にがんばりましょう!!

ベリーさん     2006/06/02

北米の田舎に滞在2ヶ月半、妊娠10目の妊婦です。私も初めて海外長期滞在でこちらにきて1ヶ月半でつわりが襲ってきました。それまで慣れないアメリカ生活をどうにか楽しもうと前向きに頑張って生活していたやさき、一気に気力体力がなくなり寝込む日々。6週あたりから気持ち悪くなりそれから毎日吐きまくり。ひどい時は7回位・・・。あまりに辛くてこのホームページをみて励まされました。ひどい人は入院、出産までなんて・・・読んでいて涙がでました。私もそんな方たちの言葉を読んでなんとか頑張ろうととても励みになりました。
つわりで精神的にもまいって、本当に日本に帰りたい!!今すぐにでも飛んで帰りたい=!!でもつわりで帰れない・・・と思いました。自炊する気力もなくあ~日本だったらあれも、これも食べられるかも・・・。でもこちらでは果物しか食べれませんでした。(食べれるだけよしかもしれませんね)日本に帰りたい気持ちから、周りのアメリカ人を見るのも嫌になりTVも英語でつまらなく感じ、また回りには日本人は私達しかおらず、とてもさびしい気持ちだったと思います。夢にまで日本で両親と梨を食べるなんてことがでてきました。
ここでつわりは時期がくれば終わるものと励まされ、私もまだ辛いですがなんとか乗り越えようと思います。今つわりで苦しんでいるかた一緒に頑張りましょう!!

まいさん    06/6/3

中国赴任中の彼の所に滞在中に妊娠がわかりました。安定期になるまでもうしばらく中国にいなければいけません。
中国は道を歩けば2,3軒に1軒は食べ物屋のため、至る所ニオイがきつい。
だからつわり中に外出するのがとても辛いです。
そのためこの1ヵ月程ほとんど家にいたら、筋肉・体力が落ちた為、土日に彼と外出すると とても疲れます。
つい最近考えたニオイ対策は、薄荷味のガムを食べながらタオルで鼻と口を抑えるというもの。ガムの薄荷がすぐに無くなりますが、以前よりは良いです!
帰国の際の機内食の時間がとても地獄になりそうなので、大量にガムを持っていこうと思ってます。
またイタリアで出産した友達から聞いたニオイ対策で、生姜を持ち歩いてパキパキ割るとの事。スーッとするニオイでリフレッシュ出来るとの事でしたが、まだ試していません。(生姜=中華料理のイメージが強くて考えただけで気持ち悪くて。でもイタリアでは一般的みたいですよ。)
また今、つわり中の食べ物に一番苦労しています。
最初はバナナ、クラッカー、冷凍の納豆とご飯で凌いでました。しかし味に飽きたのと、納豆とご飯はにおいでダメになり、最近はずっとコーンフレーク、パン、サンドイッチ、ヨーグルト、えびせんをローテーションさせて食べてます。しかし毎日同じ味なのでまた少し飽き気味です。
その為、土日は彼に冷やし茶漬けを作って貰ったり、日本料理屋の冷奴や枝豆を食べに行って少しでも味に幅を持たせてます。
あと少しで日本に帰国しますが、食べ物に苦労したので日本に帰ったら過食しそうな感じがします☆

りんごさん 06/01/03

まじでつわりがきつい。あと1週間で6ヶ月目に入るというのに。。
アメリカにいて、ゾフランという薬を処方されており、これがあるから、吐き気を抑えれてる。
夜になると、疲れがどっときて、食欲がなくなる。。。でも、あともう少しと信じてがんばるぞ。

TIENさん  05/12/16

一人目はアメリカで出産しました。つわりは1ヶ月くらいで毎日のように横になってました。でもムカムカしてるくらいで、食べたいものは現地で手に入る冷麺だったので1ヶ月のつわり生活も軽くくぐり抜ける事ができました。
二人目はニュージーランドです。やはり一人目より早く妊娠5週目位から始まりました。最初は異常にお腹が空いたり、食べたいものが偏ってきたりしてました。当時もお寿司なら食べれてましたが、それも段々受け付けなくなり、アメリカの時よりも日本食を得にくい環境であったため、日々何が食べれるか頭を悩ます毎日でした。
吐くことは3回位しかなかったのですが、とにかく一日中ムカムカ吐き気で、空腹になっても吐き気、食べたら食べたで吐き気、どうしようもなかったです。唯一寝てる時だけが何も感じなく、子供と一緒に朝10時まで寝てたりしてました。子供はもっと早く起きだすのですが、私が無理やり寝かしてました。本当に子供には申し訳ないです。
吐いたのは3回ですが、きっと我慢しなければもっと吐いてたと思います。あまり嘔吐の経験がなく、吐くのが異常に怖いのです。でも吐けばスッキリして気持ちいいですね。

夫の親と同居してるのですが、義母が作る料理はもっぱら中華料理。中華料理大好きな私でしたが、つわりに入ると中華料理に使う豚肉が、野菜が、何もかもが気持ち悪く匂い、もちろん食べれず泣きながら部屋にこもりまくってました。食欲はないけど、日本食なら食べれるのにっと料理の本を見ては想像し涙流してました。つわり中の食事は、朝パンを食べる、その後、飴を舐めたり、チョコレートをかじったり、スナック類はまだ大丈夫だったので、とにかく空腹にはならないように口に何かを詰め込んでました。困ったのは子供の食事です。朝はパン、夜は義母がなんとかしてくれるので、その点は幸せな境遇でありましたが、昼だけは作らなければなりません。日本のように惣菜が売ってるわけでもなし、レストランがあるわけでもなし、困りましたが、でもなんとかなりました。
苦手な物はご飯の炊ける匂い、冷蔵庫、台所、すべての食べ物がだめでした。苦手だったはずのタバコの匂いは食べ物よりもマシだと感じる事ができたのには不思議でした。
現在6ヶ月目に入ろうとしていますが、やっぱりまだ匂いだけは駄目です。特にねぎ類、にんにくは地獄の匂いです。

どうしても我慢できなずに、4ヶ月になってから日本に戻ってきました。あの家中華料理ぷんぷんする家とおさらばできるのと、日本食が食べたいだけ食べれる、それだけで幸せです。もう帰りたくありませんが、あと三週間で帰らないと駄目です。
まだ食欲はありませんが、つわりをこの日本で一時的にしのぐ事ができただけでも、ありがたいです。
海外に住む妊婦さん、特に都会に住んでない方は本当に大変だと思います。妊娠中は食べたいものが食べれるというのはどんなに幸せな事かと思います。特に海外に住む方のつわり体験談は励まされ、涙しました。今6ヶ月近くで、まだ食欲なしですが、それでも吐き気がなくなっただけでもうれしいです。つわりの間は毎日いつ終わるのか、もう終わる事はないんだ・・・とさえ思って過ごしてました。でも終わりってくるんですね。子供はもうこれで終わりです。このつわりを忘れないように、日々つわり日記を書いてきました。どうかこのつらさを忘れずにいられますように・・・と。どうなるかわかりませんが。

めはちさん  05/11/1

北米に住んでいます。つわりが特にひどい時期はこのサイトを何度も読んで励まされていました。
初めての妊娠、現在21週目です。まだ時々襲ってくる匂いのひどさには参っていますが、食事は取れるようになり、日によっては元気に1日を送ることができます。
一時期は家でも職場でも吐き、このままの生活が続いたらどうしようと泣く日がありました。これまでありがたいことに体調を壊したことが少なかったため、自分の体がコントロールできない、先が見えないのは本当につらい状態でした。
こればかりは経験した人でないと分からないつらさですよね。たとえ身内(母親とか)でも知らない人は「大変だねー」で終わっちゃうから、共感は求めないようにしています。
つわりがある分、赤ちゃんが元気に育ってくれると思って、残りを過ごそうと思います。

ascheさん  05/10/14

現在オーストラリア・シドニーに住んでいます。ビザはワーホリ、もちろん単身入国です。まだ結婚していません。
日本に婚約者がいて、私のワーホリ後帰国して入籍予定です。2ヶ月前、日本に一時帰国(1ヵ月半)のときにどうやら妊娠してしまったようです・・・。
シドニーにまた戻ってくる日本の出国直前から吐き気が止まらず、それでも自分が妊娠してる認識など全くなかったため、何も考えず9時間半のフライトに。元々生理不順なので、生理が来てないことに気付いてなかったんです。
最初は食欲が落ち始め、「日本は蒸し暑いからな~、夏バテだぁ」くらいにしか感じておらず、ある日突然吐き気が始まったときには「あれ~?胃腸もやられたかぁ」と思った程度です。これも元々胃腸が弱く、頻繁に戻すということがあったから、全く疑っていませんでした。それでも、全く食べれず、飲めずという状態になり、このままだと出国できないなーと思っていた程度でした。
出国前日から、なんとか食べ物を口にすることが出来るようになり(食べては戻すというパターンでしたが)、なんとか無事に日本出国。いやー、飛行機の中はとても辛かった・・・。(苦笑)
オーストラリアに来てから、こっちの乾燥した毎日いい天気がよかったのか、症状は一時緩和。やっぱり病気だったんだーくらいに思っていた3日後。今まで以上の吐き気が襲ってきて、その日以来、日常生活が送れなくなっています。
とうとう、こちらの病院に行きました。ほとんどが問診に費やされ、お腹をちょっと触ったという程度の診察で、「胃腸炎ですね」と言われておしまい。「もう2、3日寝てたら治りますよ」とだけ言われたのを今でもはっきり覚えています。まだ妊娠の自覚がなかった私は「吐き気が止まらないので、吐き気止めください」と言い、それから3日間、薬を飲み続けました。(今思えば、ちょっと後悔)
友人(出産経験有)に「体調悪いから~」と言うと、「それって、つわりじゃないの?」といわれ、そのとき初めて妊娠を考えました。それから、すぐ妊娠検査薬で調べたところ、見事に陽性。すぐに彼氏に相談。「帰国できそうになったら帰っておいで」と言い、飛行機の予約変更をしました。
それから、毎日出来ることを出来る範囲内で、無理だと思ったら人になんでもお願いして、安静に過ごしています。海外で一人という淋しさから、とてつもない不安に襲われることもありますが、もうすぐ日本に帰れるという気持ちで今を乗り切っています。
現在の症状としては、「吐きづわり」そのもの。体重も5キロ以上減りました。(シドニーに来てから、かなり太ってしまったので、元に戻ったと言った方が正しいかも知れません・・・^^;)それでもこちらの病院は上記のこともあり、信用できず、行けないまま「日本に帰ってからちゃんと安心して行こう」と、まだ行っていません。本当は早く行ったほうがいいんだろうけど・・・。
とりあえず、今食べられるものはトーストとバナナだけ。これだけは吐かずに食べることができるので、食べれそうと判断したときだけ食べてます。本当はご飯をおいしく食べたいんだけど、食べ終わると同時に戻すということを繰り返し、食べたいけど食べたくない状態です。たぶん、日本に戻りたい気持ちが食べたいという気持ちになってるんでしょうね。日本にいたら、コンビニ・スーパーなんでも便利だなとしみじみ思います。お母さんの料理が食べたい!!(笑)
眠気もすごく、1日中寝てます。涎の量もすごくて、昼寝から覚めるとタオルがびっしょり。1~2時間しか寝てないのに・・・。
まさか自分がこんなにつわりで苦しむなんて全く思ってもいませんでした。

たまにあまりの辛さに彼氏に電話で文句を言い放題。黙って聞いてくれる彼に感謝しています。それどころかいろんなものを送ってくれて。あと2週間で日本に帰れます。自分で計算したらおそらく4ヶ月目に突入?というところ。ということは、シドニーに来たときは「一番流産の可能性が高い時期」といことになります。よく持ちこたえたな、私も腹の子も。そう考えると今度の帰国もなんとか大丈夫かな~と思っているのですが、用心に越したことはない。無理せず行こうと思います。
早く日本に帰って無事に「おめでとう」といわれたいです。

NNさん  05/10/02

韓国在住です。つわりは妊娠5週目の終わりくらいから始まり、9週くらいがピークだったような気がしますが、12週に入った今でもまだ夜になるとムカムカして食欲もないので、いつになったら普通の食事ができるようになるのだろう、と考えてしまいます、、、
私の場合、皆さんの体験談を読むと決して重い症状ではなく、体重の減少もそれほどでなかったので文句を言ってはいけないな、と感じるのですが、韓国に住んでいるために辛かった部分があります。においに敏感になった頃から、ニンニク、キムチなど街中に漂う韓国惣菜の香辛料満点の臭気が耐えられなくなりました!
夕方になると近所から風に乗ってくるニンニクとゴマ油のにおい、窓を開けても換気扇をつけても返って逆流して家の中に流れ込んでくる、これこそが韓国のにおいなのですから逃げ場がありません。また、デパートやスーパー、市場などでもニンニクが鼻をつき、いつも小さなタオルを握り締めて、苦しいときはそれを通して呼吸していました。周囲の空気だけでなく、友達や夫が食べてきた韓国料理の残り香も辛く、本当に涙が出ました。。。

南国さん  05/06/15

海外でのつわり経験です。今の国に駐在2度目です。1度目の時に上の子をここで産みました。

上の子の時は、10週目くらいからつわりがはじまり、9キロ近く体重が減り、悪阻入院しました。入院する時にぷかぷかういているはずの胎児が、悪阻で羊水が増えずびちびちの子宮にいるのをみてとても悲しくなりました。
やはり、熱帯雨林の気候はつわりに最悪なようです。ひとたびエアコンのないところにでると吐き気が、と言う感じでした。国中がある意味、南国果物の臭いやローカルの食べ物のにおいが充満しているのも辛いです。日本に一時帰国した10日ほどはそんなに具合も悪くなかったですし。
この国は、病院に関しては、ある意味日本より進んでいるので、診察も出産も安心です。私のかかっている産婦人科医も4Dで毎回診察で、体に触れる診察は10ヶ月の間、最後の子宮口の開き具合をみる一回こっきりです。

現在18週で、やっと終わりが来たかという感じです。
今回は、5週目から18週目まで約3ヶ月、吐き続けでした。にもかかわらず今回は体重も3キロくらいしか減らず、入院だけはしないですごしましたが、どなたかもおっしゃっていたように、「どうして、妊婦のつわりを苦に自殺」っていうのがないのだろうと思うほど辛いものでした。
その辛さは、チフスや赤痢で寝込んだ時と同じ感じというとこの病気に罹ったことのある友人は「そんなに辛いのー」とわかってくれますが、たいていの人は罹らずにすむ病気ですので、法定伝染病に3ヶ月侵された感じだというとこです。

今回体重が減らなかったのは、住み込みのメイドさん+ベビーシッターさんにありとあらゆる日本食を、わがままにあわせてもらえたからかなぁと思います。この国では日本のものはなんでも少し日本より割り高ですが手に入るので、「すうどん」から「しらすおろし」と少しでも食べられるものをとれて良かったのですが、だからといってつわりが楽にはならないのですね。
家事のことも食事のことも上の子の世話も心配しないで、実家の世話にもならず、つわりの時期を過ごせたのはラッキーだと思います。
いつも元気な私が2ヶ月近く寝込んでいたので家の中はとても暗かったです。お友達とも電話もできずにさびしかったですし。

アメリカのIT企業にフルタイムで勤務しているので、つわりをおして出勤した日は、コンピューターを見るもの辛く、結局1ヶ月半病欠と休職にしてもらいのりきりました。働いている場合、思い切って長めに休職するのもいいと思います。やめるのは簡単ですから、まわりに理解してもらって仕事をつづけられるのもラッキーだったと思います。
出勤も運転手付の車で行き15分、帰り10分というのも恵まれた環境だと思いますけど(笑)この国は少子化が極端に進んだ国なので、妊婦にたいしてかなり理解があるのも幸いです。

今回の場合、妊娠中でも寝つきのいい私が、ホルモンの関係?で眠れない日を境に色々体調が変わっていったのが、興味深かったです。

眠れない日ー悪阻が悪化、-悪化ー眠れない日=吐く回数が減るー眠れない日=吐かなくなるー眠れない日ー食欲がでる、などです。こういったこともご参考になればと思います。

ピプさん   05/04/28

パリ在住です。12週目に入りました。
フランスでは一般に、12週目で初めて超音波検診をします。元気に動くべべちゃんの姿を見て、つわりの苦しみがムダではなかったーと感動してますが・・しかしつらかったです。会社から帰り、このサイトを繰り返し読んでは自分を慰めていました。
5週目の週末、朝起きるといきなりパンと紅茶をうけつけなくなり、ごはんとインスタント味噌汁をすすりました。そしてすぐに、何も食べれなくなる!という直感・危機感に襲われ、頭の中で食べれるものを必死に探しました。
だいたい1日ひとつ食べられそうなものが見つかり、それは小さいころの好物でした。しゃけにぎり・たまごサンド・おいなりさん・すうどん・ざるそばなど・・日本食品店とある程度は日本食のストックがあり助かりました。実家にも速達を頼みましたが。
ただ1度食べると2度と同じものをうけつけなくなり、吐き気で夜中目を覚まし、食べるのも飲むのも恐ろしくつらく、旦那のつくってくれた巻き寿司を目をつむって泣きながら食べました。フランスでは吐いても食べろと言われます。
もう倒れると思いながら出勤し、同僚とおしゃべりし始めると楽になるのが不思議でした。くり返し食べれたものは、りんご・バナナ・コーラ・レモン水・フライドポテトでした。
8週目くらいから空腹感を感じるようになり、オムライス・カレーなど、一時的に食べたくなりました。気持ち悪いながらもやはり空腹時にひどい吐き気を感じ、常におかき・あめなどを食べてました。体が疲れてきたのか頭痛・胃痛が交互にでてきました。
11週目に入ると、吐き気が胃から口までに限定されてきて、よく眠れるようになりました。それまでの吐き気は体中で猛烈に感じていたようです。このころ一度吐きましたが吐き気は一時的・部分的だと思えるので、だいぶ楽です。
12週目に入って、軽い頭痛・吐き気・口の不快感は続きますが出口が見えてきた感じです。早く終われーーー!でももう食べるのが怖くない!時間は過ぎるものですね。

keiさん 05/02/24

現在アメリカ在住です。初めての妊娠で今14週目に入りました。
私の場合は4週からつわりがありました。夜寝てて気持ち悪くて飛び起きました。それから何がなんだかわからず気持ち悪さとの戦い。ソファーで横になっても何をしてもなおらず夫をたたき起こして背中をさすってもらったのが最初です。
初めてで何なのかよく分からず泣きべそかいてましたが、そのあとの日々が酷い事!今考えたら初めてつわりになったときなんて天国のようでした。毎日夜も寝られず一人で吐いてる始末。朝方になって少しウトウトできればましな方。しかもまだ来て1年足らずのアメリカで言葉もきちんと話せるわけではなく、日本人が傍にいるわけでもなく、切迫流産も重なって3週間布団で寝たきりの状態で吐いてました。
動けるようになった後もバナナとミルクだけの日々。なんでこれだけで生きられるのか不思議。一週間に3,4キロやせても点滴もなにも打ってはもらえません。今やっと少し物が食べれるようになりましたが、それでも少しでしょうか。もう胃腸が弱ってしまって食べても痛いだけです。
14週ですが体重はまだつわりのやせた体のまま。お腹は大きくなってきてるのに。。赤ちゃんのためだから我慢しなくちゃ、とかつわりがあったほうがいいよ。と義父やつわりの経験のなかった方に言われますが、あの酷さ苦しさは経験者にしかわかりません。逆に励ましのつもりが落ち込んでしまいます。ここの体験された方の話を読んで私だけではないんだと、励まされました。まだつわりはありますが頑張っていこうと思います。

AYUさん 05/01/13

わたしの場合、吐くまでには至らなかったですが、一日中船酔いしているような状態で、TVを観ていても、本を読んでも、寝ていても、起きていても、常に気持ちが悪かったです。
特に、好みに合わないTV番組を観ると、自分でも怖いぐらいに、異常にイライラし、強烈な吐き気をもよおしました。

食べ物の好みについては、海外在住の身にとっては、入手も難しく、価格的にも高くつく、「日本食」がやたらと食べたくなりました。
スパイスの強い、現地の料理は、全く受け付けられなくなりました。(妊娠前は、全く大丈夫でした)
日本人の多い観光地に住んでいるので、日本食レストランもあり、スーパーでは、最低限の日本食材(主に醤油などの調味料)も入手できるのですが、レストランに行くために身なりを整えたり、スーパーで買ったものを料理する気力&体力の方がなく、結局、家に閉じこもって、パンとりんごばかり食べて過ごしました。

少し、体調が回復してからは、簡単な日本食を手作りしましたが、例えば、やたらと食べたくなった鶏のテリヤキは、鶏肉を骨から外すところからはじめなければならず、まとめて作って冷凍していたハンバーグは、自分でひからびたパンをすりおろしてパン粉を作り、ひじき煮も水で戻すところから始めなければならないという状況でした。
つわりで弱っている身には、スーパーやコンビニで簡単にお惣菜が買える日本が、とてつもなく、遠い別世界に思えました。

その他、こちらのサイトでは、海外ではサイダーを推奨している、と書いてあったので、試しにスプライトを買って飲んでいたら、「スプライトやコーラを飲むと流産するからやめろ」と言われました。
土地が変われば、習慣も変わるということですね。
キュウリの酢の物も怒られました。酢がいけない、というのです。その他、パイナップルや山羊肉(日本では食べませんが)もダメだそうです。

そして。吐き気や食事の好みの変化よりもっと大変だったのは、24時間、絶え間なく続く頭痛でした。ひどい時や少しはマシな時、というのはありましたが、とにかく、つわりが始まって流産してしまうまでの2ヶ月間、昼夜を問わず、ずーーーーーーっと続きました。
最終的に流産してしまったのですが、頭痛に耐えかねて、産科で出してもらっていた頭痛薬を飲み続けたのも、もしかしたら、理由かも知れないと後悔しています・・・
仕事をしているので、薬を飲まざるを得なかったという事情もあるのですが・・・

尚、ひどかったつわりは、流産による子宮内掻爬と同時に、怖いほどケロリと治りましたが、つわりから解放された嬉しさよりも、悲しさの方が、ずっとずっと大きかったですね・・・ああ、もう「いない」んだなあと・・・

わたしの場合、胎嚢の中の胎児が育たない「涸死卵(?)」で、超音波を使った13週目の検診でも、その前に行った、7週目の時と変化がありませんでした。
つまり、胎児の形になっていなかったのです。それでも、つわりは子宮内掻爬を行うまで続きました。

周囲は、「赤ちゃんは、形になっていなかったのだから」となぐさめてくれましたが、人間の形になっていなくても、つわりという形で生命力を伝えてくれていた赤ちゃんの死を思うと、なんとも言えずに悲しい気持ちになると同時に、存在の証を記憶に残してくれたことに、感謝も覚えます。

ユーミンさん 04/05/04

こんにちは アメリカ、メイン州、ポートランド在住のユーミンです。

 私はアメリカに来て3ヶ月が経ったところですが、来てすぐに妊娠しました。現在13週目です。先週あたりから徐々につわりが楽になってきたので、早速報告させて頂きます!私の場合、7週目あたりからつわりが始まりました。それまで「やった~!つわり無いのかもしれない!」と勝手に喜んでいたのに、甘かった!
 ある日突然コーヒーを飲んだ後に気分が悪くなり、それから一日中車酔いのようなムカムカが続き、つわりの開始に気が付きました。最初のうちは、気持ち悪くて何も食べる気がせず、水分だけを取りひたすら横になって耐えていたら、なぜかひどくなる一方。まだこちらに来て間もなく、相談する相手もおらず、ネットの情報だけが便りでこのHPを見付けて情報収集していました。
 
 私はそれまで「つわり=吐く」と思っていたのですが、「食べづわり」というのがあることを知り、おそるおそるトマトやフライドポテト(つわり中に食べられたものの上位にあったので)を口にしました。気持ち悪いのに食べられるって・・なんだか不思議ですが、おいしく食べられました。それから「食べづわり」との戦いが始まりました。
 私の場合症状は軽いようで、比較的何でも食べられましたが、日によって嗜好が変わるのには苦労しました。最初は冷麦ばかり。でも、かつおだしがダメになってから、トマトパスタ、カレー・・・といった具合に好みが変わりました。ハンバーガー、フライドチキン、フライドポテト、お茶漬け、フルーツなど・・は、比較的いつでも食べられます。ダメなのは、コーヒー(ほとんどミルクだったらOK)にんにく、玉ねぎ、ねぎ、肉類、ダシ・・等。いづれも食べ過ぎるとNGですが・・。普段は空腹時に車酔い状態で、何ともまずい唾液が出てきて気持ち悪いのです。食後の口内のまずさもつらく、よく歯磨きしてました。
 食べ過ぎた後や食べたいと思わないものを食べた後は、吐き気がします。でも吐きたいのに吐けないのがつらい。「おえ~っ!」となって涙が出ます。ついでにホームシックも重なって、「つらい!日本に帰りたい!」と泣きながら夫に訴える始末。そんな私に文句ひとつ言わず優しくしてくれ、家事もやってくれる夫に感謝です。片言の日本語で必死に励まし、慰めてくれる夫を見て、「夫の為にも元気な赤ちゃんを産まなきゃ!」と思い頑張っています。

 海外で妊娠っていうだけで大変と思います。特につわりで和食が食べたくなった時!手に入らなかったり、高価だったり大変ですよね。私は夢にまで見ますよ(笑)日本にいたら、もっと楽しく過ごせるんじゃないか?とか、どんなに楽なんだろう?って思いますよね。私は今でもそれは変わりません。でも、自分以外にもたくさん海外で頑張っている妊婦さんがいるんですよね!つわりでどんなに大変でも、赤ちゃんの顔を見たら忘れてしまうのかもしれません!みなさん、一緒に頑張りましょう!!

マミさん 04/03/20

ハワイに在住の17週めに入った初妊婦です。
つわりは5週めに夜シャワーを入った後に襲ってきた吐き気で始まり最近やっと軽くなってきました。ハワイは日系のスーパーがあり食材はほとんど手にはいりますがつわり中つらかったのは食料品の買い物と料理。日本のおそば屋さんの出前がなつかしく、出前でざるそばや鍋焼きうどんが食べたくなりました。
主人もアメリカ人、友達もアメリカ人なので周りに言われるままアメリカ式にクラッカーを食べたり炭酸のソーダを飲んだりしました。初期の頃はそれでもなぜか日本食に凝り自分でいろいろ作ったりしましたが今になるとりんごジュースやクラッカーを食べています。ピークだった9週から11週くらいは毎日吐いてしまい何を食べてもちょっと無理すると吐いてしまったりしたので何をたべていいかわからず途方にくれていました。

吐き始めたころから喉の圧迫感が強くなり、いつも喉に何か引っかかってる感じがしてとても不快でした。産科の担当ドクターに連絡したところ専門の内科に見てもらった方がいいということで見てもらい血液検査をしましたが異常なしということでした。今週になって喉の圧迫感がやっと弱くなってきた感じがします。担当のドクターはとても熱心で質問や緊急の時はポケベルで呼ぶと5分くらいで自宅に電話をしてきてくれるのでとても心強く支えられています。保険は90%までおりるので私の負担は10% で済むので助かっています。

アメリカの妊婦は必ずというほど妊婦用の複合ビタミン剤を飲んでいますが、これを夜に飲むとさらに吐き気が増したので今はランチのあと飲むようにしています。

日本と比べるとハワイはすべて家族単位なので病院も主人が仕事をぬけて付き添ってくれるし
移動も車なので結構楽なんだと思います。先日は羊水検査をしましたが事前にも病院側のカウンセラーが詳しい説明をしてくれてドクターも話し掛けながら今何をしているか教えてくれていたので安心して挑むことができました(でも痛かった!)。出産も一番大切なことだからと旦那がつきそうのは当たり前という感じで、今からいろいろ主人に頼っています。検査の時一緒に超音波検査を使ったのでその時のベビーの写真を5枚もコピーをもらったので今はそれを頼りにハッピーな時期が来るのを楽しみにしています。

ぴょんまるさん 04/01/08

妊娠7週目にはいりました。上の娘が今6ヶ月、その時もひどいつわりでした。が、超スピードで第二子を授かりました。息つくまもなくつわりがやってきて、今(香港に住んでいますが)ビタミン剤と吐き気止めの薬でなんとかのりきっています。とはいえ、上の子がもうおねえちゃんの役目を担い、たくさん外にも連れ出して上げられず、かわいそうです。。今日は何とか外出し、吐き気はなんとかなりましたがめまいがやってきて、早々にひきあげました。「いつか終わるから」が唯一のなぐさめの言葉ですが、途中何度も挫折しそうになります。でもきっと、また神々しいまでの我が子を抱ける日がくると信じて、がんばります。

みちよさん 04/01/07

1人目の時はつわりがひどくて妊娠5週目から4ヶ月過ぎまで毎日吐いて吐いて大変でした。貧血もひどくて倒れてしまったり、1日6時間点滴を受けたりしました。韓国の田舎在住だったので、弁当や日本料理が食べたくても食べられず、作るにも2時間に1回運行するバスに往復40分乗って食材を買いに行かなければならず、食べ物にありつけるまでが大変でした。ほとんど食事が取れませんでしたが唯一レモン汁だけは美味しく飲んでいました。買ってきたレモンを絞って、その汁(100%)を毎日飲んでいました。油っこいものは 全く受け付けず、料理本の完成写真をみるだけでも吐いていました。

まささん 03/12/25

現在35週目スイス在住(現在出産の為日本に帰国中)初産婦です。
6週ごろから症状が始まり日本食しか食べたくなくなり、またあらゆる臭いに敏感になりスーパーに行けなくなりました。夕方になると熱っぽくなってきて寒気がする日が続き食事もほとんどとれず、アイスクリームを食べても吐く状態になりました。
そのうち吐き気の為ほとんど歩けず寝たきり状態になり、食べづわりと吐きづわりが交互に襲ってきて、夜眠れないほどのひどい胃痛に悩まされました。

11週で水を飲んでも吐くようになり、病院で処方してもらった座薬Motiliumを使用しましたが全く効かず入院しました。その後点滴を受け続け、病院で出される硬水の水が合わなかったせいもあるのか、吐き気がひどいので訴えると、座薬のltinerolB6(Erwachsene)を処方され朝晩2回使用し続けました。
食事が全然合わず苦労し、それに加えて言葉の問題、また考え方の違いもあるのか、日本ではつわりの時に食事がとれなくても大丈夫と診断されますが、こちらでは毎日「食べないとお腹の子に障る」と言われ続けました。
日本では冷えは大敵と考えますが、そういう考えがないのか、初夏のせいもあったのでしょうがほとんど裸の上に背中の空いたペラペラの入院服1枚を着るようにいわれました。私は冷え性なので、足が冷えて夜中に何度もトイレに行くのが嫌でその下にスパッツを履いて過ごしていましたが、看護士さんたちに不思議な目で見られました。

それでも少しずつ体重も増え、食事もわずかながら食べられるようになりました。しかし、点滴を外すとまた調子が悪くなり、今度はPRIMPERANプリンペラン(Metoclpramide:これはつわりがひどいとき日本の病院でも使うそうです)の座薬を1日3回使い続けました。結局1週間入院しましたが、退院したときも薬が効いてないと歩けない状態でした。
その後も体調は悪くPRIMPERAN(Metoclpramide)の座薬と飲み薬を1週間ほど使い続けました。
今年はヨーロッパで猛暑が続き、エアコンが無い部屋でずっと寝ていたせいかなかなか回復せず、結局つわりが始まって1ヶ月足らずで体重が8kg減少、3ヶ月近く寝たきりの状態が続きました。
もう臨月に入ろうとしていますが、いまだにつわりの症状が少し残っており、嗜好に偏りがあり、食後いつも気分が悪く、寝ていてもたまに吐き気で目が覚めることがあります。

始めての経験でどこまで耐えればいいのか良くわからず、水・食べ物がほとんどとれなくなっても我慢していた事も長引く原因になったのだと思います。周囲につわりの経験談をいろいろ話してくれる方もいるかもしれませんが、人によって感じ方は違います。オーバーに表現する人もいてそれに惑わされたりすることもあります。限界が来る前に自分で症状を早めに判断して病院に相談することが大切です。いくら優しい旦那様でもこの辛さは理解できません。
それと、もし入院することになった場合、入院中は自分の考えがあるのならはっきり自己主張して、いろいろ言われても気にせず自分のペースを守ることです。
看護士の方は人によりますがこちらから言わないとなかなか動いてくれないことがあります。
日本人のようにいろいろ気を利かせてくれるのを期待するのは無理です。
つわりの時はとにかく辛いの一言ですが、自分なら耐えれると信じて耐え抜くことです。いつか必ずマシになって、こんなこともあったよと笑って話せる日が来ますから。

ミアママさん 03/12/24

カナダはオンタリオ州に住む12Wの妊婦です。つわりで辛くて涙ながらにインターネットをしていたらここにたどり着きました。ここでいろいろな人の体験談を読んで自分と似た境遇の人を見つけて共感し、またさらに泣いてしまうのですが、吐いた後と同じようにすっきりします。
私のつわりは結構早い頃から始まりました。最初は大好きだったステーキを目の前に出されたときに、ムカムカした気分になったのを皮切りににんにく、ねぎ類、魚類など今まで死ぬほど食べていたものが次々と嫌いになり、今では一番太るからと思って食べるのを控えていた炭水化物類(特にパン、ジャガイモなど)と果物しか食べられない状態になりました。

実は私と家の旦那は妊娠が分かってすぐにその前から計画していたハネムーン&里帰りで日本そしてタイに行ってきたのですが、それはもう今思い出しただけでも即吐き出来るぐらいの悲惨な思いをしました。
日本に里帰りしたのは良かったけれど、日本ではどこに行ってもタバコのにおいがするし、何よりしょうゆと化学調味料が駄目になってしまったので行く前に楽しみにしていた日本料理もほとんど食べれず、毎日ざるそばのつゆなしを食べていました。お寿司なんてもってのほかでした。なにしろ魚のにおいに圧倒されておすし屋さんにすら入ることも出来ませんでした。
そしてタイへ。もうこれは想像を絶するほど辛かった。遺跡などが大好きなのでそれを鑑賞できたアユタヤ、スコータイは何とか大丈夫でしたが(人もそんなにいないし)チェンマイ、バンコクはもう最悪。どこに行っても食べ物のにおい(ナンプラーとにんにく)がするし、Tuk-tukからもうもうと吹き出る排気ガスで吐き気はするし、頭痛はするし、しかも毎日暑いし…。タイを甘く見た私がアホだったと何度も夜泣いていました。
家の優しい旦那は、私のために大好きなタイ料理も食べず私と一緒に毎日サラダやサンドイッチ(野菜の)を文句も言わず食べていたっけ。辛かったけれど、旦那の優しさにまた惚れ直し、涙ながらに「あなたが病気になって同じようになったら、私は毎日寝ないであなたのことを看病するから。」と言ったものでした。

今でもタイで気分が悪くなったときのことがフラッシュバックで食事している私を襲うことがあり、トイレで吐いているときは屈辱と情けなさで涙が出ますが、優しい旦那が見守ってくれるのと、今日超音波検査で初めて対面した元気な赤ちゃんのため食べられるものを少しずつ食べていこうと思っています。

ちなみに私が食べてもはかないものはコーンチップス(Baked。油で揚げてないやつ。ちびちび前歯で噛みながら)、ペリエ、アップルソース、トマト(チェリートマトは駄目)、アイスクリーム(バニラのみ)、バゲット、梨、Ovaltine(これには本当に助けられている)、ピーナッツバターです。
同じ境遇の人辛いけど頑張りましょうね。

みうママさん 03/12/17

現在、香港で仕事しており、妊娠9週目に入る国際結婚のみうママです。
つわりは7週目位の時にはじまりました。始まった日は日曜日で、頭痛もすごくて、今まで平気で食べてた物が受け付けなくなりました。その次の日の月曜日から頭痛は無くなったものの、食べては吐くの繰り返し、中国レストランから匂う中華のにおい、香水売り場など、匂いのする所へは近づけなくなり、SARSの時に使用した毒マスクで乗り切っています。
7-8週の2週間は一番ひどく、食べられるものがなく、アイスクリームばかり食べています。梅干おにぎり、アイスクリームだけしか食せず。栄養が無いと思うので、寝る前は毎日、牛乳1杯飲みました。
9週目からは、吐きたい状況でも、なかなか吐き出せずに苦しんでいます。胃の中は気持ちが悪いのに胃の中に物がないのかもしれません。とにかく、気持ち悪い、眠いの毎日で仕事も正直大変で辛いですが、香港は自分のペースで仕事をやらせてもらえ、働きやすい職場です。
眠い毎日で、夜9時に寝て、朝は7時に起きるようになり、健康的。
10時間熟睡できるので、朝起きた時はスッキリしていますが、朝飯食うぞーという時、気持ち悪くなり困っています。

コアラママさん 03/06/18

私はオーストラリア、シドニーに在住しているものです。現在25週にはいりました。つわりで苦しい時、このサイトに随分はげまされたものです。私の体験も同じような境遇の方の励ましになればと思い投稿させていただきます。

私は6週ころからなんとなく気分が悪くなり始め、つわりは7週から20週まで続きました。つわり中であってもフルタイムで働いているので、簡単にはお休みもとれず、本当に毎日が辛かったです。仕事も集中できずにミスが多くなり、会社のいすに座っているだけで辛かったんですが、といって寝込んでみてもなおるわけでもないので、なんとか毎日自分を励ましては通勤していました。一番辛かったのは、通勤時間でしょうか。見た目には妊婦とは見えず、言わない限りだれも席を譲ってくれたりはしません。大きいお腹の妊婦さんがバスにのったとたんに席をゆずってもらったりするのを見るたびに、「私のほうがよっぽど具合が悪いのに!」とくやしい思いもしたりしました。

私は食べづわりとなり、いつも何か口にしていないと具合が悪くなる症状でした。やたらトマト、チーズ、揚げ物類が食べたくなり、将来の体重管理のこともきにはなったのですが、背に腹はかえられない、という切迫した状況では食べずにはいられませんでした。また海外にお住まいの方は皆さんご経験されるように、日本では簡単に手にはいるものが手に入らず、ますますみじめな気分にもなったものです。毎日会社から帰ってはベッドに直行し、一人でうんうんうなって苦しんでいました。夫に症状を言っても気分がよくなるわけでもなく、何でこんなに苦しい思いを一人で背負わなくてはいけないのかと、だんだん自分を追い込んでは涙を流す日々が続きました。家族もいない海外でのつわりというのは、また日本で経験する以上につらいものがあると思います。

こんな私も20週を過ぎたころからすっと気分がよくなり、今ではあのつわりのつらかったこともだんだんと遠い記憶となり、今では日々大きくなるお腹を元気にけるベビーをいとおしく思い、また早く会いたいという気持ちでいっぱいです。
つわりはだらだらと何ヶ月も毎日毎日続く不快さのため、また海外にいるため支えとなってくれる人がいない、また日本語環境でないということから、肉体的というより精神的にまいってしまいます。しかも、仕事との両立となると、通勤時間のつらさから始まり本当に大変です。辛いときは無理をせずに2-3日お休みをとるのも気分転換となっていいかもしれません。でも、仕事をしていたから生活にリズムができ、ある意味では家でねたきりよりもつわりは実際より軽く感じられたのかもしれません。乗りきったときは、ある種の達成感のようなものもありますので、それを目指してがんばってください。

あきこさん 03/06/10

妊娠8週目、はじめての妊娠経験です。現在、アフリカの田舎に住んでいます。
出産は日本に帰国して、と思っていますが、つわりが始まり、すでにアフリカ産の子供を産もうとしている自分達のばかさ加減を痛感しております・・・。きちんとした医療機関がないため、まだ病院にもいっておらず、ネットだけを情報源にしているところです。
周りに助けて下さる友人が多くいますが、妊娠・出産は文化差も大きく、やはり不安が強いです。無駄な心配をかけるので、日本の家族にも知らせておらず、はじめてのことにオロオロしています。
つわりは6週目から始まり、吐くことは今の所ありませんが、一日中車酔いしたような状態です。今の所食べられるのはユカリ味の冷たいおにぎりのみ。こちらで手に入るものを、これまではどれも喜んでたべてたのですが、今は日本食以外は見たくない、という感じです。一度に沢山入らず、空腹も満腹も駄目、ということで、小さいおにぎりを一日何回も食べてます。
アボガドはマーケットで目にしただけでも気分が悪くなる始末。コーヒーの産地ですが、香りもかげなくなりました。日本から持参したユカリと梅干しが底を突く日も近く、それまでにつわりが終ってくれないかなぁ・・と思ったりしています。できあいのものが手に入らず、パンから何から作らないといけない生活なので、主人の食事の準備が非常におっくう! 車の運転を控えて!気晴らしにショッピングに、なーんて書いてある日本の妊娠関係の本を読みながら、役に立たないなぁ・・とつぶやく毎日です。
治安上の問題もあり、車での移動が多いのですが、運動不足対策に、主人と一緒に毎夕日暮れ前に、近所を歩きまわっています。外の空気を吸うと若干良いようです。いつも車から見る風景が、歩いてみるととても違って見え、牛の大群にすれ違うドキドキなど、それなりに気分転換にはなってます。
一番不安なのは、医療機関がないこと。頼れるのは自分だけ、早め早目に対策が取れるように、ネットで情報収集をする毎日です。この土地の人も、妊娠・出産はしていますが、あまやかされた日本人の私には、この土地での不衛生な病院には耐えられそうにありません・・。

黒猫ママさん 03/04/09

私は、現在オーストラリア在住の妊婦です。今週で20週目に入りお腹も大分ふっくらしてきました。妊娠が発覚したのが去年のニューイヤーズイブ、6週間目でした。
つわりは、その翌週から始まり、朝起きるとまず胃がムカムカ・・・何かを口に入れると一旦治まるけれど、またすぐに気持ちが悪くなる、一般に言われる食べづわりでした。とにかく、お腹がすくのが怖くて、仕事にはミニおにぎりをいくつも持参し、陰でコソコソと食べていました。
一度、仕事中に貧血を起こしたこともあり鉄分補給を考えましたが、ますます気持ち悪くなることや便秘がひどくなると言われ、それもがまんしプルーンなどを毎日食べるようにしました。
つわりでダメになった食べ物は、ミルク、ねぎ。それからペットフードの匂いや、タバコ、排気ガスなどの匂い。はまった食べ物は、チップスやハンバーガー、ピザなど・・以外にも脂っこいもの。それから、トマトや梅干、オレンジなどすっぱいもの。でもこんな酸が強いものばかり食べていたら、今度は胃酸の出すぎで気分が悪くなってしまい、いったい何を食べたらよいの?状態。
フラフラとおいしい物を求めて散歩にいっても、ここは海外。日本のように気が利いたお惣菜やコンビニのサラダなど食べたい!と思うものが何もなく、結局トボトボと何も買わずに家に帰ってくるという繰り返し。実家に帰って・・というわけにもいかず本当につらかった。今まで海外生活とは言え、あまり食べ物に不自由を感じたことがなかった私ですが、さすがにつわりの期間は、食べたい物、食べたくない物がはっきりし、夢にまで日本食がでてくること数回・・。結局、結論としては、誰も助けてくれないし、自分で作るしかないっ!ということでつわり中は、おかゆばかり食べていました。
16週頃一旦つわりが治まったため、今までの分とばかり色々なものに手を出し、ドカ食いしてしまった私は、18週頃からは、今度は胸焼けに苦しみ、またまた毎日おかゆを作って食べていました。最近はこちらも大分治まり、食べる量を考え、お金もかかるけど、極力和食を作って食べています。
診察事情も、日本とは大きく異なり、すべてがかなりおおざっぱ、超音波で赤ちゃんに会えるのも、生まれるまでにたったの2回。しかも、写真はくれないのでパパに見せることすら出来ません・・・泣。日本は聞けば聞くほど丁寧だなーと思いますが、こちらで産むからにはこちらのやり方に従うしかないと最近は、あきらめています。
母親になるって大変ですね。でもこの苦しみのあとには大きな喜びがある!
みなさん、自分だけ・・と思わないで、一緒にがんばりましょう。

ぴよよんアメリカさん 03/02/21

35歳で双子を妊娠。だからかどうかわかりませんが、6週からはじまったつわり、めちゃめちゃひどかったです。
ある日、突然気持ちわるくなり、「これってつわり?」と喜ぶのもつかのま、だんだんひどくなり、妊娠を後悔するくらい憂鬱でした。

英語では、つわりはモーニングシックネスといいますが、私の場合は、朝は非常に軽く、夜5時~12時が最悪でした。食事をとっても、とらなくても必ず2、3回は吐くのですが、おなかに何も入っていないと、胃液(ほんとに黄色かった)がそのままでてきて、かなり不快な思いをしました。

また私の場合は、朝牛乳を飲むと、必ず気持ち悪くなり、すぐヨーグルト状のゲロ(ストレートですみません)になってしまったので、これもダメ。パンなど、炭水化物で、水を吸い取るようなものが良かったです。(アメリカでは、クラッカーを奨励)
つわりの症状としては、
*おなかが張る
*胃の消化が異常に悪くなる(これは栄養をより吸収するため、消化がわざと遅くなる)
*吐き気
*頭痛 などでした。

ストロゲンのレベルが下がる、16週で本当につわりは軽くなり今では、週1回、重い夕食をとった時以外は、吐く事はなくなりました。ちなみに「おなかが張る」は、現在も続行中。「胃の消化が異常に悪くなる」は、多少前より楽になりました。いろんなものを吐いたせいで、ゲロ評論家(!)と夫にいわれるほどどの食べ物だったら苦しい、何だったら楽なのかがわかるようになりました。
つわりの最中は、それが一生続くような気がして、かなり気持ち的にブルーになりますが、いつかは必ず終わります。

さん 03/02/04

現在妊娠14週目です。ようやくつわりが治まってきたところです。私の場合、6週目の終わりから始まり、7~11週がピークでした。その後は、三日に半日くらい楽になる時間ができ、現在は一日の半分くらいは吐き気を感じずに済む時間があります。
症状としては、まず吐き気。実際に戻したりはしないのですが、何よりも気分が悪く、数歩歩いただけで、動悸息切れ立ちくらみがしていました。ひどい時は息が苦しくて、クッションを横抱きにしてひたすら時間が経つのを待っていました。
不眠にもなり、毎晩一時間おきに目が覚める日が3週間ほど続きました。現在は2-3時間は続けて眠れるようになっています。
あと、これは今も改善していませんが、鼻炎になり、鼻が詰まったり、くしゃみが止まらなかったりします。特に夜がひどく、ただでさえ眠りが浅いのに、夜中に目が覚めると鼻炎の症状が起こって、再び眠ることができず、疲れに拍車をかけたように思います。
食べ物は、グレープフルーツにはまりました。一時期食べることができたのは、トマトやキュウリだけ。見るのも嫌になったのは、鶏肉、ピーマン、玉ねぎ、バター、お米類です。
パソコンの画面も、見ているだけで吐き気がする時期が続きましたが、海外に住んでいるため情報が欲しくて、このサイトにも何度かお邪魔しました。皆さんの体験談を読んでどれだけ励まされたか。今つわり真っ最中の皆さん、どんなに遠く思えても出口が必ずありますから、希望を持ってください。私も、つわりからすっかり解放されるまであと少し、頑張りたいと思います。

クリままさん 03/01/23

只今、14Wの36歳経産婦、アメリカはカリフォルニア州に住んでいます。今回のつわりは6Wころから始まりました。5年前に娘を出産しており(日本で)その時も妊娠悪阻で入院、あの辛さは忘れることができませんでした、でもあともう一人子供が欲しい・・・子供の可愛さを知った私はあともう一人はどうしても・・・とずーっと思って来ました。
娘のお産の時も回せん異常で帝王切開、それでも産後の育児やら大変な事は沢山あったけど、このつわりの辛さにはかなわないと思いました。そのくらい悪阻ってつらいですよね、これさえなければたて続けにポンポン産んでいたと思います(笑)このサイトを知ってこんなに沢山、悪阻で苦しんでいる人がいるんだぁとちょっと驚きました、なのに、悪阻を楽にする方法ってないんですね。
日本にいるときはもっぱら点滴だけで、ここでは点滴、自宅療養で、zofranゾフランという抗がん剤治療などをされてる方用の吐き気止め薬を3週間試しました(高価です)ですが私にはあまり効き目がありませんでした、その後にphenerganフェネルガンこれは嘔吐の繰り返しで疲れているとき私を良く寝るらせてくれました。
なんとなく頭の中であれなら食べれるかも、あれなら飲めるかもと思うものもあるのですが、ここアメリカでなかなか手に入らず、一時は何も口にすることが出来ませんでした。日本への一時帰国も考えたのですが機内で耐えられそうもないと思い断念しました。毎日ベッドの中でビニール袋(←よく吐くため)をかかえて泣いていました。
やっぱり子供は諦めようとも思いました。その事を口にすると主人はそれだけは反対、何でもするからかんばって欲しいと。そんな苦しい中、近所に住む日本人の数人の奥さん達が私のつわりを知って、悪阻でも食べられそうな物をと色々な和食を作って持って来てくれたのです。どれも心のこもったお料理で、魔法がかかった様に少しずつですが食べる事ができました。心から感謝しています。
そのおかげでつわりのあがるのが今回は少し早いようで、13週入ったくらいからいくらか家事が出来る様になりました。すっきりとまではいきませんが、パジャマを脱いで、服に着替え、お散歩くらいの気分にはなっています。頑張るというよりなんとかやり過ごすしかないです、本もTVもダメだった頃はベッドの上で一人で歌なんて唄ってました、だって一日が永遠と思えるほどながいんですもね。ちなみに私が悪阻中に口にできたもの、トマト、グレープフルーツ、うす~いカルピスでした。

ルナ太郎さん 03/01/14

こんにちは。私はロンドン郊外に住んでいるます。今週で10週目に入るのですが、なぜかあれほどつらかったつわりが3日ほど前から軽減し、「ソファーで寝たきり妊婦」から脱却したところです。記憶が新しいうちにこれまでの経過を残しておきたくて、こちらに投稿させていただくことにしました。
イギリスで出産する一番のメリットは、NHSを利用すれば最初から最後まで無料ということでしょうか。設備も検査も整っています。ウルトラスキャンではダウン症の確率が高いかどうかまでテストしてくれます。こちらでは妊娠前から妊娠3ヶ月まで葉酸(folic acid)を飲むことを推薦されますが、これもドクターに処方箋を書いてもらえれば無料でもらえます。ちなみに経口避妊ピルも処方箋があればタダです。
さて、つわりですが、私の場合はかなり初期(5週目ごろ)から始まっていたようです。生理が遅れてるなと思ったころはとにかく疲れて眠かったです。仕事が忙しく、そのストレスもあったのでしょうが、家に帰るとひたすら横になり、なにも食べたいものがないため炭酸水ばかり飲んでいました。においに敏感になり、事務所の台所で誰かがラザニアを電子レンジでチンしてくれた時には、胃が口から飛び出るぐらい気持ち悪くて机の下のごみ箱を抱えて耐えていました。イギリスでは、女性従業員が妊娠のため通常の仕事が負担になった場合は、パートタイムに切り替える、または楽な部署に一時的に異動できる等の女性保護の法律が確立しています。しかし私の働いていたのは日系企業かつリストラの嵐が吹き荒れて人員が減っていたため、責任を感じ退職しました。一日に何度か襲ってくる猛烈な吐き気のため、車の運転もためらわれ、雨ばかりの暗いイギリスの天気のなか一日中家にこもる日々が始まりました。
早朝、空っぽの胃のせいか必ず吐き気で目がさめます。起き上がるとめまいと湧き上がる唾液ですぐには動けず、とにかく深呼吸をし、這うようにトイレに行きました。義母に「ベットから起きる前にジンジャーティーとビスケットを食べるといい」といわれ、早起きの夫に毎朝薄切りのしょうがを入れたお湯とビスケットをベットサイドに置いておいてもらいました。これは最初とても効果があったのですが、しばらくするとしょうがのにおいをかいだだけで拒否反応を起こすようになってしまい、ビスケットのみ起きる前に食べていました。
8週目ころは、一回の食事で取れる量が以前の半分になりましたが、空腹を避けるためその合間にコーンフレークや素うどんなどを食べました。肉、魚、キャベツ、ほうれん草やにんじんなどの野菜がだめになり、日本から粉状の青汁を送ってもらいそれを飲みました。桃とネクタリン、りんごはいつもおいしく気分転換によく食べていましたが、その後胃がむかむかすることがあり1日1個と決めて食べることにしました。なによりはまった食べ物は梅干でしょうか。こちらでは高級食品なので、母から手作りの梅干を送ってもらったのですが、一時期スプーンですくった山盛りの梅干をちびちび食べながらテレビ見てた時も・・・。
ワインが好きだったのですが、今では見るのもイヤです。二日酔いの記憶とつわりとがオーバーラップして、吐き気が促進されるから?でしょうか。つわりの苦しい時とクリスマスの時期が重なったこともあり外食が多かったのですが、家に帰ったとたん台所でさっき食べたばかりのケーキをもどしたことも何度かありました。でも変な話ですが、肉類を吐くよりケーキ類を吐くほうが吐きやすいせいか、何か口にする前に「これは吐きやすいかな?」と考えるようになってしましました。
変化があったのは先週の土曜日あたり。飲めなかった紅茶を久しぶりに飲んでみる気になり、しかもおいしく飲めたのです。スーパーでの買い物も、少し余裕が出てきました。まだ胃がムカムカするし夕飯のしたくは苦痛ですが、たまねぎも切れるようになりました。何より少し「元気」な気持ちが湧いてきたのが一番うれしいことです。頭痛、不眠、腰痛など毎日なにかしら体の不調はまだまだ続きそうですが、吐き&食べつわりが軽減しただけでうれしくてしょうがありません。みなさんも無理せず、まずは今日一日を乗り越えていってください。

あきたんさん 03/01/09

現在主人の仕事の関係でアメリカに在住の妊娠13週目に入った者です。ちょうどつわりが始まった頃このホームページを見つけ、つらいのは自分だけじゃないとかなり励まされたので今回私も誰かの励みになればと思い、書かせて頂くことにしました。
つわりが始まったのは6週目の頃です。犬が欲しくて、アニマルシェルターに行ったんですが、先週までは大丈夫だった犬の臭いが急にだめになってしまったんです。当然その部屋には入れませんでした。そのあとKFCでフライドチキンを食べたら吐いてしまい、その辺りから一気に食べ物を受け付けなくなりました。空腹状態になると気持ち悪くなるつわりでした。
8週目が一番きつかったように思います。ホントにどんなものを口にしても吐き、水ですら吐いたときはほんにこの世の終わりが来たぐらい思いました。主人もあんまり私のことを心配したのか、体が持たないなら諦めようみたいなことを言っていました。
一番つらかったのは夜中に何度も吐き気で起きること、その度に食べたくもないのに食べ物を胃の中に詰め込まなきゃいけないやり切れなさ、何度も泣きました。
でも、不思議なものでつわりにも終わりがあるんですよ。今はだいぶ良くなりました。食べたいものはすべて日本食なので、海外にいるといろいろ不便ですが、それでも何とかやっています。
今、つわりで泣いているあなた、そのつらさはいつかきっとすぐなくなります。

金魚さん 02/12/30

アメリカのカリフォルニアに在住で、今妊娠11週目です。
私の場合はだいたい5週目くらいからムカムカが始まり、今はだいぶラクになってきましたが、やっぱりいつも何となく気持ち悪いといった感じです。特に8、9週目あたりがピークだったようで、8週目には1週間ほど仕事も休みました。
胃の中を常に金魚が泳いでいる??ような感じで、何ともいえない気持ち悪さ、夫にこれを説明すると、「なんかかわいいね~」なんてのん気に笑いますが、これはやっぱり経験した人ではないとわからないと思います。
あとけっこう困っているのが食費がかさむこと!特に日系のスーパーで購入できる日本食は値段も高めだし、私の場合、2、3時間ごとに食べたいものがコロコロ変わってしまうので、(しかも一度食べてしまうと、もう見るのも嫌になってしまう)何か買ってはちょっと食べ、そしてその残りが冷蔵庫にどんどん増えていく・・・といった感じ。
夫はアメリカ人なので日本食の残り物はあまり食べないし、作ってくれるものもステーキやパンケーキ、ポテトのゆでたもの等、かなりパターンが限られているのであまり使えません。
妊娠発覚直後はなぜかトマト系のものばかり食べたくなったのですが、今はオレンジ系に変わってきたみたいです。ただ、今度は柑橘類ばかり食べているせいか、胸焼けがしてしまってこちらも困ってます。
私の場合、入院するほど重いつわりではないと思いますが、それでも気分の悪いときに日本の家族や友達のことを考えるとたまらなく寂しくなります。
夫もとても優しく家事や買い物も私の代わりによくやってくれますが、それでも夫と話すよりも、日本にいる母に電話をして話しているときが一番落ち着きます。やっぱりこれって、同じ苦しみを経験した人に話を聞いてもらったほうがいいんでしょうか。
私の場合、夫に「かわいそうにね~」と優しい言葉をかけてもらうと、余計に気持ち悪くなってくる気が・・・。
その代わり、母に「みんなそれくらいのことずーーーっと昔からガマンしてきたんだから!」と厳しいことを言われると、なんとなくシャキッとする気がします。思えば、自分の母親たちも同じ思いをして私たちのことを産み育ててくれたんだよな~と、しみじみ母は強し、なんて思ったりもします。
具合が悪いときは特に弱気になったり、自分だけつらい思いをしてるような気がしたり、何かと気分が落ち込むことも多いと思いますが、そんな時はこんなことに挑戦してる自分ってスゴイ!と、なるべく前向きに考えるようにして、それでもダメだったらひたすら寝ます。
あと、これは看護婦さんに聞いて実践しているのですが、食後にカフェイン無しのペパーミントティーを飲むと気持ち悪さがラクになりました。

graceさん 2002/12/11

現在18週目、カナダのオンタリオ州に住んでいます。ここでは日本みたいに直接産婦人科に行くのではなく、まずファミリードクターに会って産婦人科を紹介してもらうのですが、この町では人口増加に医者の数が追いつかない状態で、ファミリードクターが見つからず、やっと見つけたと思ったら、産婦人科の予約が1ヶ月半以上先…でやっと16週目に産婦人科の先生に診察してもらいました。その上ウルトラサウンドは20週目になるまで待つということで、未だにやってもらっていません。
最初のつわりは3週目に始まり、診察してもらえない不安なままネットで情報を探していてこのサイトを見つけました。以前2ヶ月で流産したこともあり、すぐに妊娠・出産の本を買い揃えるのを躊躇していたので、ネットの情報が頼みの綱でした。つわりに苦しんでいる時、このサイトを見て「みんな苦労してるんだな」と思って励まされたし、参考になりました。

私の場合、1日中気分がすぐれなくて、特に朝起きた時と夕方の空腹時に気持ち悪くなり、夕食後はものすごく眠くなり毎夕寝ていました。でも吐いたのは1回だけだったし、体重は2kgしか減らなかったし、14週目くらいでほぼおさまったので、割と軽い方だったようです。今でもたまに気持ち悪かったり、異常に眠くなりますが、前に比べれば全然楽です。
つわり中はみかんとコーラが私の救世主でした。気分が悪いとき、みかんを食べてコーラを飲むと少し落ち着きました。まず最初にコーヒーがだめになり、続いて肉類・コーンや納豆などの豆類・カレーなどが続き、食事はスパゲティを中心に、そうめん、うどん、ベーグルなどの限られたメニューを繰り返していました。でもチャイニーズのファーストフードはとてもおいしく感じました。また外出時には、つわりのことをほとんど忘れてました。

また突然日本の食べ物が食べたくなったりしたのですが、簡単に手に入るわけではないので、似た物を自分で作って食べたり、あきらめたり、その点でストレスが溜まりました。
食べ物の好みが変わり、特に自分が子供の頃食べていた母の手料理が異常に恋しくなり、手に入る材料で自分で作って食べました。つわりがおさまった今でもこれは続いていて、自分で作ったものでも懐かしくて食べながら涙が出たりします。

それから以前流産したときには、全くつわりらしい症状がなかったので、つわりで苦しいという事は、赤ちゃんは元気な証拠なんだと思って自分を励ましました。
海外にいると日本にいる時のようにはいかず、大変なこともありますが、私の体験が他の皆さんの参考になって、恩返しになれば…と思います。

もなママさん 2002/12/09

現在19週と7日目で、アメリカはペンシルバニア州ピッツバーグよりつわり体験談を送信しています。
私の場合二人目で、2歳5ヶ月の娘がいます。
一人目のとき同様つわりがひどく、今もムカムカと闘う毎日。胎動も感じ、見た目もだいぶ妊婦らしくなってきたのでもうこれは「つわり」とは言えないようです。
先日の家庭医での定期検診でも「+++」だったケトンは出てないとのことでした。
5、6週目からはじまったムカムカ。「食べづわりだ」と自分を暗示にかけたのもつかの間、8週目から吐きづわりに転換。また今回は出血騒ぎがあり、結局17週目まで「絨毛膜下血腫」で出血を繰り返し、救急病院にはつわり以外でもお世話になりました。
保険の関係上3割は自己負担。アメリカは医療費が破格で、病院に行くのを何度もためらいました。
つわりによる入院や点滴は個人の判断に任せるとのこと、私は娘のこともあり、なんとか自宅で凌ぎました。

体重は4キロ強の減りで済みましたが、もともと痩せているので40キロぎりぎりで時折めまいで道端にうずくまることもありました。「吐いては泣く」私の姿を見て、2歳児の娘が背中をなで、ぎゅって抱きしめてくれたときはほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
一番かわいい時期の娘になにもしてやれない。ご飯もろくに作ってあげれらず、時には普段なら怒らないようなことで八つ当たりするという状況。
実家の母もヘルプに来ると言ってくれましたが、やはり直行便がなく時差14時間という遠さを考えると強がるしかなく毎日「死んだほうがまし」と思って時間をやり過ごしました。
苦しいときは時間のたつのがとても遅く感じ、カレンダーを眺めては何度も「今何週と何日」と数えました。「このままでは赤ちゃんに食い殺される」と真剣に思いました。

車酔い用のバンドは全く効力を発しませんでした。食べられるものは皆無でした。水を飲んで吐く毎日。娘のお風呂もオムツ替えも苦痛でした。この時期ほど日本が恋しく、実家に帰りたいと切に思った時期はなかったです。

でも、今ここで言えることは、つわりは強弱の問題ではなく、ただむかむかするだけでも辛いものだということです。
吐けばすっきりすると言うわけでもなく、いつ終わりがくるかわからないまま、なにもできない自分を精神的に追い詰める毎日。
「乗り越えたら財産だから」と旦那に言われました。真っ最中のときはまったく心に響かなかった言葉ですが今はほんとにそう思えます。
人間を1人お腹の中で育てるということはほんとに偉大なことだし、人間ほど妊娠期間が長い生き物はいないのではないかと思います。だからこそ、赤ちゃんが産まれて来た瞬間は他では味わえない充実感や達成感を味わうことができるのだと思います。

つわりが辛くて悩んでいる方、はっきり言って「がんばって」っていう言葉は禁句ですよね。がんばらなくていいのです。今あなたは生きているだけで偉業を成し遂げているのです。
「つわりってどんなだったっけ?」っといつか笑い話になる日も来ると思います。一緒に闘ってる人もたくさんいます。そして感動的なご対面の瞬間が最後には待ってます。
一緒にどうにか乗り越えましょうね!!

がんばるぞー!さん(2002/11/02)

現在オーストラリアに在住です。
実は私はまだ産婦人科に行っていないのではっきりとした週が分からないんです。でも多分17週くらいになるのかな?私のつわりは妊娠してすぐ来ました。一番最初に貧血で倒れてからは、毎日気分が悪く、情緒も不安定になりがちでよく泣いていました。でも母親から、親になるための試練だ!って言われてからは、辛くても子供のためって自分に言い聞かせて乗り越えてました。
私の場合は、何かを食べてないと気分が悪くなっていたので、なるべく空腹を作らないように努力していました。でも味覚がコロコロと変わるので、最初食べていたバナナがある日食べれなくなったり、妊娠してからリンゴが駄目だったのがいきなり食べたくなったりで大変でした。最初は毎日吐いてたのが今は随分ましになって週に2回位かな?つわりを乗り越えるのは本当に辛い試練だと思います。なのであまりの苦しさに中絶まで考えてしまう人もいるかもしれないけれど、私から言えるのは頑張って!!っていう言葉だけです。
、人によっていろいろあると思うのだけれど、母親になる試練だと思って頑張ってください。オーストラリアの産婦人科は完全な予約制なので私の予約日は今月末になっているんです。なのでそれまで無事に赤ちゃんが育っている事を望んで、毎日頑張ってます。

まおさん(2002/10/08)

アジアの超僻地に住んでおります、妊娠16週目の妊婦です。私の住んでいる場所は日本からは当然直行では来れないし1日ではたどり着けないところです。日本人で住んでいる人も十数人です。
そんな僻地で、初の妊娠発覚!妊娠を以前から望んでいたのでとても嬉しかったのですが医療の問題など不安なことばかり。でもとにかく7週目から始まったつわりが一番つらいです。
妊娠の本や雑誌によると、15週目くらいには治まるって書いてあるからそれを励みに頑張ってきたのにいまだに終わりません!!明日は、5ヶ月目戌の日です。某雑誌の「戌の日に安産祈願に行って来たよ~」みたいなコーナーには私と同じ時期のとっても気分のよさそうな楽しそうな妊婦さんがたくさんうつっています。わたしとしては、たとえ日本にいたとしてもこんな具合悪いのに安産祈願なんて出かけてる場合ではほとほとないといった状態です。
不思議なのは、13週目くらいの時に一度軽くなったのにまた今週から悪化したことです。最近では夜ご飯も食べれず吐くペースはそれでも1日おきにはなった(ピーク時は毎日2回)けれどもいまだに医師に処方された吐き気止めを飲んでいる始末。それにここにはまったく日本食がないし、基本的に食べ物が不足しています。
例えばつわり中ハンバーガーやヨーグルトやシャーベットが食べたいなぁと思ってもありません。なんとか代用品でここまで頑張ってきました。本当に日本や各先進国にお住まいの皆さんを羨ましく思います。私がつわり中でも唯一食べられたものは、ピーク時はジュースと果物だけ。今は少し良くなりうすいかつおだしとたまごの雑炊と、うすいおだしのうどんとあとカレーライスとスパゲティです。後の2つは何故かわかりませんが美味しく感じました。
私と同じように海外でつわりを乗り切っておられる方、一緒に乗り越えてゆきましょう。かわいい我が子を見るまで頑張りましょう!!。

satokocさん(2002/9/8)

ただ今14週目、オーストラリアでつわりに苦しみながらこのサイトを見てます。
皆様の投稿を読んで自分なんかよりずっと大変な思いをされている方がたくさんいるんだなと感じました。私は体重も4キロ位しか減ってませんし、吐きたくなるのも一日中ではなく半日だけなので、重い方に比べたら全然楽な方かもしれません。

つわりは7週目位から始まりましたが、1人目の時より酷い気がします。一人目の時もかなり辛かったのですが、生まれる直前まで休まず仕事に行ってました。現在は平日は誰にも頼れなくれ子供の世話、特に食事の準備が死ぬ程いやです。
昼間はどこかに連れて行ってのり巻き寿司やらマックを食べさせますが、夕飯は必ず作るので自分は味見しながら吐いてます。不思議な事に午前中からお昼にかけては気持ちが悪いながらもまだ食べられます。
お腹がすき過ぎているなと思った時は子供と一緒におやつのパンやら何やら口にすると楽になる事も有ります。何故か油っこい物が食べたくなり、マックのポテトやら鶏の空揚げやらをお昼には口にしますが、午後から急激に具合が悪くなり、ちょっと何かを口に入れたり、のどが乾いて水分を取るともう駄目で、すぐ戻してしまいます。
そして魔の夜がやってきます。子供がやっと寝てくれるまでが地獄で、気分が悪くて動く事も出来なくなります。やっと横になってもやはり気分が悪くてなかなか眠れません。全く誰がモーニングシックネスなんて名付けたのか気が知れません。

それから私は本気でつわりは日本人しかならないと思ってました。だって周りの西洋人の友達なんて、妊娠中全くつわりがなかったとかたいした事がなかったとかそんな人ばかりなんです。後はやはり西洋人の体ってのは朝しか気分が悪くならないのだと思ってました。私には何も利かずつわりを軽くする薬(ショウガが主な成分の錠剤)を飲んだらもっと気持ち悪くなり、最近ビタミンや鉄剤などのサプリメントも気分を悪くする事がわかり止めました。

やはり周りはつわりの楽な人が多いせいか、つわりの情報って余り有りません。
医者に行っても余りとりあって貰えません。唯一の救いは週末や夕方から主人が帰って来た後は出来るだけ子供を見てくれる事位です。耐えるしかないのはわかってますが、一日も早く終わってくれないかそればかり望んでます。

ゆみゆみさん(2002/9/6)

只今、妊娠10週、すでに3人の子供のいる、妊婦です♪
今回のつわりは、まいりました。っていうか、まいってます。
基本的には、食べづわりみたいなんですけど、空腹にちかくなったり、食べ過ぎた場合には、吐いてます。お腹の中の物を全て吐くわけではないのですが、これがまた辛い!
しかも、朝とか、夜とか決まった時間ではなく、一日中船酔い?もしくは、カキに当たってしまったような感じ?なんです。薬が飲めるなら、飲みたいです!
とりあえず、乗り物酔い用の、手首にするバンドは、してますよ♪(sea band)
私は、少なからず効いてると思います。
具合が悪いからといって、ゴロゴロしてると、余計に具合が悪くなっていくようなきがします。
だからと言って、テキパキ動く元気も無く。。。。
お友達のお家などに、遊びに行った時のほうが、気分はいいですね。
でも、前もって、『今日は、○○ちゃん家♪』とか決まってないと、一日中、ゴロゴロになってしまいます。(子供はTVにまかせちゃってます。。。ゴメンネ。。。)
お腹が空いては、気持ち悪くなり、また食べては気持ち悪くなりの繰り返しです!
吐いてる割りには太ったし!!(ノ`△エ)ノ キイッ
しかも、食べたいものが何も無いし。。。悲しいです。。。。(海外なので余計に!)まともに料理もできないので、子供達はかわいそうです。。。(冷凍食品、インスタント物ばっかり!しかも、美味しくない!)お友達が、ご飯に呼んでくれたりするので、感謝感謝です。(8週ぐらいまでは、パパちゃんもがんばって、出勤前に、晩御飯の用意をしてくれてましたけど。。。つわりの終りが見えないので、疲れたのか、、、最近は。。。)毎日、『あと少し。。。あと少しで終わる。。。』と、自分を励ましてがんばってます!!
(前回流産してるんですが、(9週で)『こんなに楽でいいの?』っていうぐらい、つわりが軽かった、というか、無かったので、今回のつわりは、とってもきついけど、『あかちゃんが、ちゃんと生きてる証拠♪』と思いながら、絶えてます♪)
つわりの皆さん、がんばりましょ~♪
オレタチ(  ̄ー ̄)人(^∇^ )オレタチ...ナカマヾ( ̄ー ̄)X(^∇^)ゞナカマ

PS:下の子(3歳になった)のトイレット・トレーニングが終わってて、本当によかったと思ってます♪(今の私には、オムツ交換なんて不可能!)

ロサンジェルス・ゆきえさん(2002/8/30)

カリフォルニアで妊婦生活を送っています。私のつわりが始まったのは妊娠8週からでした。それまでは 妊娠症状が全く無く、病院でも「乳首が敏感にもならなければ 吐き気も無いなんて・・・あなたはラッキ~!」なんて言われていたところでした。カリフォルニアの気候が良いからつわりがないのかな~、なんて勝手に思っていましたが。。。ある日なんとな~く軽い乗り物酔いした状態が24時間続き、もしかしてこれは・・・、というのでつわりに気付きました。
今日はすももが食べたい、次の日はハンバーガーが食べたいといった調子で10週をむかえるところです。食費がかさむのが 目下の悩み。(笑)  
以前、こちらで看護婦をしている友達に「乗り物酔い止めバンドがつわりに効くのよ~」と聞いていたのをようやく思い出し、最近やっと購入。$6~$10くらいでドラッグストアに売っていました。見かけはテニスのリストバンド?のようで、内側にポコッと出っ張りが一ヶ所ついています。その出っ張りがつぼを刺激して吐き気を抑えるという仕組みだそうです。いたってシンプルな見かけに、本当に効くのかしら~???と疑問を抱いていましたが、気の持ちようなのか、それをしているとつわりがぐ~んと軽くなるんです。嫌だったご飯作りも苦にならなくなりました。(バンドさんありがとう~)そのバンドは乗り物酔い防止・つわりにOKと書いてあり、何社からかも同じようなものがでていました。なので妊婦にも害が無いかな~と気軽にトライできました。吐き気から解放されたい、すこしでも食欲を取り戻したい!と思ってる妊婦さん、是非 酔い止めバンドをトライしてみてください。お互い元気な赤ちゃんを産みましょうね~。

匿名さん(2002/7/24)

現在妊娠11ヶ月、米国に住んでいます。2度目の妊娠ですが、前回は3ヶ月で流産しているため、つわりが日に日にひどくなるたびに、精神的にも不安になり、ついにこのサイトにたどりつきました。苦しんでいる皆さんの意見を聞きながら、私だけではないんだと励まされています。
海外での妊娠で、やはり一番辛いのが食事です。食欲がなくても、日本だったらコンビニで購入できる煮物とか、ちょっとしたおやつが、こちらでは自分で作らないと食べられないので、結局食べたくないものでごまかすしかありません。料理するのもやっとという状態なので、食べたいものが食べれないという苦痛に悩まされています。
幸いにもお医者さんには恵まれている方で、アメリカ人の女医さんですが、すぐに診てもらえます。ただ日本人の体に合った療法かというと、わかりません。食事もお寿司やお刺し身は止められています。(日本でもそうですか?)ビタミン剤も飲むことを薦められていますが、やはりアメリカの薬は日本のものに比べ強そうです。ビタミン剤の色も、濃い青色や、濃い紫色で、とても自然な色ではありません。
今回の妊娠で、一番の変化が食べ物の嗜好です。妊娠するまで、食事かわりにチョコレートを食べるほどのチョコ好きな私でしたが、今は見るのも嫌で、チョコが含まれるものは一切食べれません。チョコが食べれない妊婦になるなんて、妊娠するまで想像もつきませんでした。

kachanさん(2002/7/24)

現在18週目です。まだ胃がムカムカして食欲もあまりないですが、少なくとも起き上がって家事ができる程度になりました。つわりは5週目ぐらいから始まり、仕事場で吐くだけでなく自分の体をささえていられないほどになり(机に這いつくばってしまう)、やむなく仕事を辞めました。それからは家で2ヶ月ほどのつらい寝たきり生活でした。すぐに5キロほど痩せました。
食欲がないところに無理やり食べて、一日に2回~3回吐いては敗北感を味わっていました。自分の胃がモンスターの様でした。なぜか揚げ物やフライドポテトやポテトチップスは好んで食べていました。水は飲めなかったので、自分で知らないうちに脱水状態に陥っていました。カルピスとポカリスウェットで乗り切りましたが、こんな時には点滴を病院で打ってもらっておけば良かったと今更ながら思いました。
そのせいかプールやきれいな海で思い存分泳いでる夢をよく見ました。また下痢になる事もあり、トイレに座ろうとした時に吐き気か起こり、お尻の代わりに顔を便器につっこみお尻丸出しで吐くこともありました。
すきっ腹で吐く時は鼻に胃液がはいり、次の日に鼻血がでたりしました。吐いた直後に床を転げ回るほどの頭痛も恐怖でした。入浴は4日~5日に一度やっと浴びて、毎回歯磨きなどで吐くのがつらく、しかも歯の神経が過敏になっていて歯ブラシがあたってに痛いのでく、風呂も入らない歯も磨かない不潔な妊婦でした。(歯磨粉を使わなくしたら、少し良かった。)
酸っぱいつばや頭痛もつらかったです。でもキシリトール入りの飴をなめたら、口がすっぱい状態は不思議を良くなりました。テレビで歯磨きのシーンや食べ物のCMなどがつらく、それだけで吐きそうになっていました。エッチな夢も結構みました。あと普段食べられないせいか食べ放題に行って思い存分食べるという夢などもよく見ました。アメリカに在住なので母親の手料理や日本食が食べたくてもあまり食べれないという苦しみもあったせいかもしれないです。
5年もほしくてやっとできた子供だったのに、つわりは自分の人生の中でも精神的にも身体的にも一番つらいと思える経験でした。主人は男の人につわりがあったらもう少し良い薬ができてたかもねといいます。”新聞に”妊婦つわりを苦に自殺”っていう見出しがあってもいいぐらいだな”とか”機械が変わりにお腹の子供を育ててくれるなら迷わずするだろうな”とか、”いっその事死んでしまいたい”などあまりにもつわりがひどい時には、普段だったら考えない事もいっぱい考えました。でも旦那がやさしかった事はありがたく、買い物を食事をせっせと作る姿に涙がでてしまいました。あとこのホームページで皆さんのつわり経験を読んで、こんなにみじめな思いをしてるのは私だけじゃないと思い元気づけられました。特に細かい話が参考になったので、私も他の人の参考になればと思って、つわりの細かいあれこれ書いてみました。色々な人の”4~5ヶ月を過ぎれば元気になるよ”という励ましの言葉はつわりがひどい時には現実味がなく感じられ、私の姉の言った”今の状態をどうやって過ごしていくかという事と考えた方がいいかも”という言葉が一番元気づけられたような気がします。あと私の父がしてくれたのですが、母親強しの話に涙が出てとまらなかったので二つ紹介します。
●二十歳前後の若者が特攻機で突っ込むときに、おかーさんという人が多いいそうです。多分おとーさんという人は一人もいないでしょう。
●ねずみを使った実験で、食物、異性、子供の3つについて実験しました。
ブリッジの向こう側にそれぞれを置きます。そこに到達すると、また元に戻します。ブリッジをわたるたびにそこに流れる電流を強くしていきます。
母ねずみは食べ物や異性は途中であきらめますが、子ねずみがいれば、死ぬまでブリッジを渡り続けます。父ねずみはいずれも途中であきらめて死ぬことはないそうです。母は強しです。
こんな私の話が少しでもつわりで現在苦しんでる皆さんの参考になればいいです。

kazuさん(2002/7/5)

現在22週目の妊婦・アメリカ在住です
30歳になりますが、初めての妊娠でかなりつわりがきつかったです
8週目以降に始まり、16週目くらいまで続きました。
気持ち悪いんだけど吐きもしなけりゃ、食欲もない・・・と言う感じで
やはり体重も落ちました。いつまで続くんだ~と毎日毎晩うなってたのが
信じられないくらい今は快調で、今つらい人にも、がんばって大丈夫だよと言いたいです。とにかく日本食が恋しくて(今もですが)つわり中は果物でさえ気持ち悪く感じたのに、なぜかカレーライスはおいしく感じました(^.^)

6ヶ月も後半になろうかと言うのに、まだ食欲は増えません。
私も主人も妊婦は食べて食べて・食べまくるのだろうと考えていたので
変だなって感じです。その代わり、本に書いてあるような妊娠中期からの体重増加制限もなくって済んでいますが・・・。この後に来るんですかね~食欲は・・・

いちこさん(2002/6/15)

私は現在アメリカに住んでいる妊娠10Wの妊婦です。
私もつわりが辛くてこのHPにたどり着きました。こっちは病院が予約しないと
診てくれなくて1ヶ月以上も通院を待たされています。その間にどんどん体調はひどくなり2週間で5キロも減りました。
体力も気力もなくただ医者への不信感が募るばかり。一人目も大変でしたが日本で点滴を打ってもらったりして楽になったので病院にお願いしても看護婦さんの納得のいかない指示ばかり。まったく検診日を早めてくれる様子もないのです。嘔吐・頭痛・下痢でフラフラなのにクラッカーを食べればいい、気分転換しろ、みんなそうだの返事。妊娠検査薬では反応があっても診てもらうまでは自信もないし。
まわりの日本人のお友達もひどかった人がいなくて「何かあったら電話して」って言われて電話も出来ないくらい苦しいのがまったく分かってもらえないのです。4歳の長女もストレスを感じていてわざとおもらしをしたりして大変です。主人も出張が多くて。車がないとどこにも行けない田舎なので子供の送迎も主人に行ってもらったりと大変です。お友達ももう少し助けてくれるかと思っていたのであまりの無対応にイライラしてしまいます。
これはやっぱりなった人しか分からない事なんですよね。来週待ちに待った検診日です。これで入院とか言われたら医者を怒鳴っちゃうかもしれません。本当に毎日イライラしますが、主人が頑張って私と子供の世話をしてくれるので有り難く思っています。

けっけさん(2001/12/31)

私は、現在やっと妊娠8週目に入りました。
ここの所、吐きつわりがひどく、ブルーな毎日です。

私は、過去に4回妊娠したのですが、いづれも12週目前に流産してしまいました。その時も、つわりはあったのですが今回程ではありませんでした。
なので、密かに今回つわりがきびしいのは、良い傾向か?!などと思っています。つらいのは、流産前科4犯のため、今回の妊娠も4ヶ月位になり、もう大丈夫となってから、身内や友達に知らせようと思っているので、(親にも妊娠のことは、言ってません。ぬか喜びになると。。)誰にもこのつわりの辛さを話せないことです。
友達もママになってる人は沢山いるのでアドバイスもらいたいんだけど、なんせまただめだったらと思うと。。。
現在かかっている医者も、私が生めるか半信半疑で、出産予定日すらもだしてくれないんですよ!体重や、血圧も測ってくれないし!!!
こうなったら、意地でも生んでやる。と思ってますけど、こればっかりは
私の力ではどうしようも出来ないので、頑張ってつわりに耐えてる毎日です。
これだけ苦しんで、また流産だったら怒るよっ!!!!

海外に住んでいるため、妊婦雑誌等も手に入りにくいのでHP万歳!です。

もんちるさん(2001/7/31)

わたしは海外にいますが、かなりの田舎なので日本食も手に入りません。
でも今日、実家から荷物が届いてその中に『うめぼし』と『カルピス』を発見。
うれしかったです。早速おにぎりにして食べました。
いつもなら食べた直後でも胃がもたれるのに、今回はそれがないです。
やっぱり日本の食べ物が合ってるんだなぁ~ってつくづく思いました。

さゆりさん(2001/5/16/水)

私は、今週で妊娠12週目に入りました。
初めての出産でしかもアメリカでの出産になります。色々心配なのですが、看護婦さんに電話相談してもクラッカーとソーダをとりなさい・・・とか、1回でもトイレに行っていれば大丈夫!なんていわれます。
毎日毎日つわりとの戦いで、日によってたべようと思うものが全く違います。しかも、一度食べても98%吐いてしまいます。はじめのうちは、ジュースなら飲めたのですが、今は水もジュースもごくごく飲めばすぐに吐いてしまいます。尿が黄色になったら赤信号みたいな事を書いている本があったのですが、私の尿は最近はいつもまっ黄色です。
月曜から金曜まで9-5の仕事ですが、時々朝に吐いて力尽きて仕事を休む事もあります。15周目で初めてお医者さんに会わせてもらえるところです。日本なら、もっといいアドバイスくれたり、もっと早くにお医者さんに会う事ができたのに・・・と少し悲しいです。先月から体重は5キロくらい減りました。色々な人にあれ試しなさいこれ試しなさい・・・と言われ全てやりましたが、すぐに効き目がなくなります。

ポテトさん(2001/2/27/火/08/45)

現在妊娠11週なんですが、只今つわりの真っ只中で毎日苦しんでおります。5週から始まり先週あたりがピークだったようなんですが、インフルエンザと重なり最悪なものでした。
6週の時は救急で病院で点滴も受け、ピークが過ぎても症状はひどい方だと自分では思います。
アメリカに住んでいるため食事には特に気を使います。太りやすい食べ物ばかりなので、和食シックの私としてはここにいるだけでもつらい時があります。気分が少しでもましな時は自分で和食を作るようにしているのですが・・。ここの食べ物で唯一食べられるのがフライドポテトなんです。油っこいのが嫌なはずなのにこれだけは違うんです。医者に勧められた生姜も逆効果で現在は旦那が自然食の店で買ってきてくれた吐き気止めのカプセル(中身はハーブやバラを粉状にしたもの)を2~4時間おき飲んでいますが結構これが効くんです。
それでもまだ気持ちは悪いですが、ここの皆さんの投稿を読んでいると私だけじゃないんだってとても勇気づけられました。これからもお腹の中の赤ちゃんのためにも頑張って乗り越えたいと思います。

ににさん

外国で日本との接触が一切ない暮らしをしているので日本語の情報がインターネットでしか得られません。
始めての妊娠で5週目の終わりからひどいつわりに悩まされ、仕事も当面お休みを強いられています。同僚のヨーロッパ人の女性たちは妊娠しようが颯爽と仕事を続け、4ヶ月目くらいにニコニコと妊娠を宣言するまで誰にも気づかれないような人ばかりなので、日本人は弱虫、甘えすぎ、なんて思われてそうでつわりが治っても会社に復帰するのがこわいです。
食べたいものを食べる、といってもこういうときこそ食べたい日本食は全然手に入らないので、(スーパーに行って食べ物を見るとはきそうになるのでどうせ買い物にも行けないのですが)ひたすら我慢の日々です。はやくつらいのがおわるといいんだけど、10週目でまだつわりがひどい、なんて言う話を読むと、あと4週間も。。。とまた落ち込みそう。なんとか早めに回復したいところです。
まだ7週めの途中で、吐き気がほとんどなくなりました。2週間のお休みもどうやら1週間で切り上げて出勤できそうでほっとしているところ。。。出張にも出かけるつもりなのでなんとか暗示でもおまじないでもなんでもしてこのまま乗り切りたいものです。

そういえばどんな食べ物にはまったか、でしたよね、私はこのところオニオンジャムをこってり塗ったフォアグラとか良く煮込んだ良く煮込んだ「レバー」なんかに目がありません。かなり変ですよね。
9週目に入ってからは、一日に2-3度、30分くらいづつの吐き気と同居中です。吐き止め薬は4ヶ月以降でないと飲めないとか、どなたか書いていましたが、私なんか6週目以来お医者さんから吐き止め薬をもらって飲んでます。黄体ホルモン剤もビタミンも飲んでいてかなり薬漬けです。

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