SECOND STRIKE!
VS ゼン
T H E  R U M B L E  F I S H  2

対ゼン戦・基本 強化技について  強化技対策
ジャンプSK対策

対ゼン戦・基本

立ち回りで厄介なのがジャンプSK。
ブッちぎりのリーチの長さを誇り、信じられないところから届いてきます。
見てから対応するのはなかなかに厳しいですが、
タイミングさえ合えばしゃがみSPでも落とせます。
(※6/11追記――間違ってはいませんがタイミング超シビアです(ぉぃ
 GダッジLPを差し込んでいったほうが確実ですね(w;;

ただししゃがみSPばかり振っていると今度はAダッジSPに負けるので注意です。

しゃがみSKもなかなか曲者です。姿勢が低く発生が早いため、
うかつなアクセルは全てこれで潰されます。
またリーチもこちらのしゃがみSPより長く、
しゃがみSPを届かない間合いで振ってしまうと隙を刺されてしまいます。

前作最強の暴れ技だったしゃがみSPは発生こそ遅くなったものの、対空性能は変わらず。
カウンターで浮くといういやらしい性能が付加されてしまいました。
浮いてしまうと大足>しゃがみSP>壊迅撃>OAのQR不可フルコースでゴッソリ行かれるか、
間合い次第ではBD>壊迅撃ブロウから気絶するまでループコンボを喰らってしまいます。
万一しゃがみSPによる迎撃が確定する間合いで飛んでしまったら、
技を何も出さないようにしたほうが賢明です。

とまあこのあたりがゼンの特徴的な技なのですが、
ぶっちゃけてしまうと他に振っていける技はゼン側にはありません。
これらの技を誘って反撃できれば攻め込む糸口になるでしょう。
ただし様子を見すぎるとおもむろに強化されてしまいますのでやはり注意です。

また、強力なリバーサル技・旋轟拳を備えていますので起き攻めもしづらいです。
遠距離からローを重ねてもOAで抜けられます。
起き攻めではなく、立ち回りでダメージを奪っていくことが重要になるでしょう。

ゼンは立ちSKの性能が微妙なため、しゃがみSKを使ってくることが多いです。
しゃがみSPのあとのしゃがみSK、あるいはしゃがみSKの後のAAをIBできれば、
勝機は見えてくると思います。

(05/04/15)

強化技について

ゼンは「禍魂法(通称:ぬーん)」という必殺技を使うことで、
両拳に光るエフェクトが付くようになります。
この状態で旋轟拳・斬震拳・牙砕脚・壊迅撃を入力すると、
通常より性能が強化された技が繰り出されます。
弱の禍魂法では1回分、強の禍魂法で2回分強化技のストックが溜まりますが、
強の禍魂法はあまりにスキが大きすぎるためほぼ使われません。
また、最大ストック数も2回分までです。

強化された旋轟拳は画面の1/3を覆うほどに判定が大きくなり、
またヒット後QRされることがなくなります。
(※6/11追記――嘘です ごめんなさい リカバリーできます)

強化された斬震拳はリーチが伸び、多段ヒットするようになります。
地上の相手に当てることが出来れば、そのままダッシュ攻撃が間に合います。
空中の相手に当てた場合でも、多くの場合ダッシュからのしゃがみSPが入ります。
遠距離だからとうかつにアクセルを投げると貫通され大惨事です。
強化状態のゼンには立ち回りでのアクセルは控えましょう。

強化された牙砕脚は空中に飛び上がるときにも攻撃判定を持つようになります。
1段目・2段目ともにしゃがみガード不可の中段判定を持ち、
ヒットするとリカバリー不可の状態で浮き、コンボ確定となります。

強化された壊迅撃は大幅にスキが減少しており、
通常の壊迅撃とは異なりガード後ゼン側が有利となります。

(05/04/15)

強化技対策

さて、そこまで理解していただいたら強化技への対策です。

強化旋轟拳は……いきなりアレですがこれはむしろ食らっておいていい技です。
旋轟拳自体のダメージは受けるものの、手痛いコンボに発展するわけではありませんし
(最速CCOAが繋がりますがヒット確認は無理だと思います)、
強化旋轟拳を食らう場面というのは往々にして普通の旋轟拳でも事足りることが多いのです。
ゼン側としては貴重なストックを旋轟拳にはあまり使いたくないのですよね。
もちろん最後の削り合いになったときは恐ろしい技ですが、
それ以外では特に警戒する必要はないと思います。

強化斬震拳はラッシュコンボから繰り出されるのを黙ってガードしてしまうと大惨事です。
再びダッシュからラッシュコンボで固められガードクラッシュされることになります。
その場合は一点読みになりますが前ジャンプをすることでフルコンボを叩き込めます。
ただし斬震拳が来なかった場合しゃがみSPで料理されてしまいますので御注意を。
また、遠距離でおもむろに打たれることがありますが、
これをガードしてしまったり前ジャンプで飛び越えようとすると思う壺です。
ガードしてしまうとやはりガードクラッシュされてしまいますし、
前ジャンプはしゃがみSPの餌食となります。
この場合の正解は垂直ジャンプSKを出すことで、最悪相打ちを取れます。
きっちり相打ちが取れればカウンターで浮くようなこともありません。

強化牙砕脚は……気合で立ちガードするしかないですが、そうは言っても難しい。
予備知識として、間合いが近くないと昇りの1段目が当たらないため、
中段として機能しないことと、出掛かりにダッシュに似たモーションがあるので
それを視認して立ちガードに切り替えれば幾分ラク、ということを覚えておきましょう。

強化壊迅撃は、ガード後バックダッシュが超安定です。
ゼン有利ではあるものの連続ガードになるほど有利ではないので、
ヴァーチカルやOAで割り込みを狙うのも手でしょう。


ここでちょっと前作経験者向けに話をすると、
今回ゼンの強化技は軒並み弱体化しています。
強化旋轟拳は長さが短くなり飛び越しやすくなりました。
強化牙砕脚はガードした場合ほぼ五分の状況に。(昔はガードされて有利だった……)
また、攻撃判定も小さくなっているようで、
Gダッジで裏に回っても浮かされる、というようなことが減りました。
強化壊迅撃はゼン側の有利フレームが減少しています。(IBすればこっち有利です)
加えてしゃがみSPの発生が遅くなっていることがゼン側を攻めにくくしています。
強化旋轟拳だけは……ちょっぴり強くなってますかね(ぉ
GR導入により「ダウン=ぬーん1回」ではなくなってもいますので、
強化されたときのプレッシャーは前作に比較すれば小さいです。
必要以上に恐れずガンガン攻めましょう。とはいえカカトはやっぱり怖いですが……(w;


さて、やっとこ実戦的な話です。
強化されてしまったら、どうにか無事にストックを使い切らせることを考えます。

安全にストックを使わせることが出来るのは遠距離で斬震拳を打たせることです。
上でも述べましたがきっちり垂直ジャンプで飛び越えましょう。
アクセルに合わせて狙ってくるかもしれませんので、
フェイントモーションを使うとつられて打ってくれる……かもしれません。

接近されてしまったらヤマを張るしかありません。
立ちIBはAA・壊迅撃・牙砕脚(漏れたGダッジで下をくぐる)に勝てますが、
斬震拳に対してはGダッジに全段ヒットしてヒャッホーイになります。
斬震拳が来ると読んだらジャンプすればこちらがヒャッホーイです。読み合いです。
ガードゲージに余裕があり、加えてカカトを見る自信があるならガードで凌ぐのも手。
僕は見えませんのでどっちかにヤマを張っちゃいますけどね。

(05/04/15)

ジャンプSK対策

主に五分の状況での差し合いで、
ジャンプ(あるいはAダッジ)SKの先端を当てるように振ってこられた場合、
Gダッジ>しゃがみLPなどと攻めるとアドバンテージを握ることができます。
Gダッジをすると裏に回ってしまうような間合いでは使えませんが、
その場合でもGダッジでくぐってしまうのはそれなりに有効です。

(05/05/28)

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