つわりの基礎知識と体験談

20周年つわりで苦しんでいるすべての人を
応援しています!
サイト一覧はこちら


つわり体験集     

妊娠悪阻体験談(入院体験) その7

   その6 その5 その4 その3 その2 その1

あい -(2014/05/26(Mon) 13:39:05)

現在二人目を妊娠中、妊娠悪阻だったのは一人目の時です。
体重は減り、脱水症状スレスレ、寝たきり状態で、約6ヶ月も続きました!
最後は吐きすぎて喉が荒れて出血までする有様。

私の場合、点滴通院していましたが、
かかった産婦人科がなかなか入院と判断しなかったせいもあったようです。
(後日他の産婦人科には、それ妊娠悪阻で入院だよ!と言われました)

耐えろとか頑張れとか励まされても、どうしようもなくしんどいものはしんどいですよね。
さらに親や身内の心無い言葉まで浴びせられたりして・・・
特に軽度のつわりの親ほど酷い(としか思えない)事を言う。

つわりに効く~と言われる類はもう一切ダメで、
というか、何もかも吐くので効いてる以前の問題でした。

ようやくおさまった6ヶ月目、理由は明確ではないのですが、
主人がやっとバイト形態で会社勤務から、正社員での転職が決まった途端、
あっという間におさまりました。

最初は純粋な妊娠悪阻だったのでしょうが、
ここまで長引いたのは精神的な不安が大きく作用したのではないかと思っています。

つわりの程度に関わらず、ストレスは良くない!!
とはいっても改善ない、避けられないストレスも沢山あるとは思いますが、
避けれるものは出来るだけ避けて、なるべくゆっくり過ごす事を、強くお勧めします。

ころすけまま -(2013/11/21(Thu) 18:58:53)

現在三人目妊娠中。今日で11週に入りました。
私は5週半ばから突然食べれなくなり、吐くようになってすぐ寝たきりになりました。でも5歳と2歳の元気な息子たちがいるので必死につわりをごまかしながら家事もやってました。初めての検診ですぐ入院するかと聞かれましたが、子供たちのことを思うと簡単にはいかずずっと断って通院点滴してました。二週間おきの検診の度に先生は親身に心配してくれて、それだけで涙が出そうになるくらい心も弱っていきました。家では話すことすら気持ち悪く、大好きな子供たちにすら笑いかけることも出来なくなってしまいました。
そして、三回目の検診でケトン体が出て、「このままでは赤ちゃんにも影響出てしまうからもう入院しないとダメ」と先生に言われてしまいました。実は二人目のときも重症妊娠悪阻で10日間ほど入院した経験があり、そのときは今よりもっと衰弱して歩けなくなったころ入院したのでまだいけるかなーと自分をごまかしていたので先生からそう言われたときは「助かった。やっと助けてもらえる。ゆっくり休める。」とホッともしました。やっぱり精神的に弱っちゃうし、病気じゃないからと我慢しちゃいますよね。本当はもっと周りに甘えてもいいのに。
入院して最初の2日だけ絶食、それから半分のおかずとおかゆを出してもらい2~3口から食べ始めました。入院するころには体重4.5キロ(妊娠前159センチ、48キロ)減ったのでそれだけでお腹いっぱい。
慣れると持ち込んだ梅干しやクラッカーをお腹空いたときに食べるようにしてます。今日で入院6日目、点滴も1本になったし、精神的にも落ち着いたのでそろそろ退院しようと思います。つわりはまだ終わってません。ご飯のあとは気持ち悪くなるけど、完全に終わるのはあと1ヶ月くらいかなと覚悟してます。退院は自分に自信がついてからでいいんです。食べれる食べれない、吐く吐かないより、前向きに頑張る気持ちになれるかが大事なんだと思います。退院してまた妊娠悪阻になったらまた入院すればいい。いまは家族みんなに迷惑掛けてるけど、子供たちも主人も子供たちを見てくれてる母の大きな愛を感じるのでつわりがひどくても幸せです。自分は改めて家族のために生きているんだなと思います。支えてくれるみんなに感謝しながら乗りきれたらいいな。

ミルキー -(2013/10/28(Mon) 17:11:01)

現在、二人目妊娠中で、10週3日です。8週1日~3日まで、入院し、点滴治療をして一旦は回復しましたが、9週5日に水も吐くほどになり、再び入院して、現在、24時間流しっぱなしで点滴治療しています。
一人目の時は、とにかく吐きづわりで10%の体重減少があり、3週間程入院しましたが、少しずつ食べられるようになって、2ヶ月くらいかけて元に戻っていったという感じでした。今回は、同じ悪阻でも、症状が全く違いました。
2回目の入院ではじめのうちは吐きづわりで食欲もなく、点滴してても何度も吐いてたんですが、急に食欲が出始め、今度は常に食べていないと気持ち悪くなってしまいました。一日中ガムを噛んでしのいでいますが、あまりの空腹感に耐えきれず、明日にでも退院したいと申し出てしまいました。私の身体、一体どうなってるの~!?という感じです。
恐らく、あと1ヶ月くらいはつわりが続くと思いますが、今後この空腹感と体重増加に悩まされるのかと思うと、ちょっと気が重いです…。

いくこ -(2013/03/25(Mon) 19:10:52)

つわりが本格的になったのは8週以降ですが、そこからが長くピークは1か月以上が経過しています。
現在15週の初マタですが『つわりは皆がツラいもの』と思い、1日一食で仕事を続けた結果、限界を迎えました。
ある日を境に、吐くことしかできず水も飲めない、嘔吐物が胆汁色になり…
翌日から即入院。体温も低く、脱水も酷かった為意識も曖昧。その日、翌日は赤ちゃんの心音が聞こえない事態に陥りました。入院してからもなかなか吐きは止まらず、体重も増えませんでしたが、ご飯が食べれるようになってからは赤ちゃんの心音が聞こえるように!晴れて退院しました。

が、自宅療養中の今も吐き続けているため、いつまた入院するかと不安です。安定期に入ると言うのに長引くつわり…赤ちゃんのために頑張ろうと思います。
現在は優しい旦那様のお陰でなんとか生きています。
私よりもっとツラい妊婦さんはたくさんいらっしゃると思います。
想像を絶するものかと思います。頑張って乗りきりたいですね。

さかい -(2013/03/21(Thu) 17:27:37)

私は、生理予定日あたりになんだか胃がムカムカするなと思っていたら妊娠していました。
妊娠5週目に入ったあたりから何も食べなくても吐く、固形物などが食べられなくなり、仕事も休みがちになりました。
しかし初めての妊娠、つわりで病院なんて行くの?と思って家で寝ていました。
月初が忙しい仕事なので行かなくてはと思っても、起き上がれない日々が続きました。
6週目になる頃、水分もとれなくなり旦那に病院に連れて行かれ、とりあえず点滴かな?なんて思っていたらケトン+4で即入院でした。
そこで入院計画書を見たら、重症妊娠悪阻、絨毛性疾患の疑いという初めて聞くような病名でびっくりしました。つわりじゃないんだ、病気だったんだと思い少し気が楽になったような感じでした。
その頃は気付いていなかったのですが全く尿が出なくなっていて24時間点滴、絶食、安静でした。
吐き気は電解質が調ってきたおかげかだいぶマシになり、2日目の夜あたりから尿も出るようになりました。
入院した病院の看護師さんもみんな優しくて「悪阻で入院はくり返すから私の名前覚えちゃうわよー」なんて言われたりもしました。
点滴5日目あたりから涎づわりが収まり、何故がコーヒー牛乳が少し飲めるようになりました。
ご飯が食べれたら退院ね!と言われたので頑張ったのですがこちらはきつかったです。
7~8週目にあたる日に検診をした所、赤ちゃんが育っていない、稽留流産と診断されました。
実はつわりにしては始まるのが早いし、異常妊娠かもしれないとは言われていたのですがショックでした。
結局つわりは手術当日まで続きましたが、解放されたのがこんな形では喜べなかったですね。
つわりと流産は関係ないと聞きますが、自分がつらいと思ったら医療機関に行くべきだと思います。
無理をしないで頼れるところは頼りましょう!

ぴかるん -(2013/02/15(Fri) 14:55:04)

私は、妊娠後まもなくから出産までずっと吐きつわりでした。妊娠直後から激しい嘔吐に襲われ、毎日毎日トイレに入り浸る生活・・・。水すら飲めずあっという間に脱水症状、体重も一週間ほどで一気に7キロ減り、もうダメだと思って主人に病院へ連れて行ってもらいました。尿検査の結果ケトン体が出ているから即入院と言われ、一週間ほど入院しました。点滴だけの生活の中で何も吐くものなどなく、胃液や血液が出てくる始末。おまけに、ものすごい勢いで嘔吐するためか顎が外れそうになったこともありました。
その後ケトン体が尿に出なくなり退院しましたが、相変わらず昼夜問わず嘔吐があり、家事どころか普通の生活もままならない状態になってしまったため、実家でしばらくお世話になることになりました。母は自分もつわりが酷かったらしくいろいろと気遣ってくれましたが、炊事の匂いや掃除やら洗濯やら来客の様々な音にまで敏感になってしまってイライラし、ほとんど部屋に引きこもる生活になってしまいました。しかも、母があれこれ考えてこれなら食べられるかと作ってくれるご飯も、直後にはすぐ吐いてしまうため申し訳なくて申し訳なくて、そんなことからも気持ちがどんどん滅入ってしまい、今思えば、多分鬱状態のような感じだったと思います。
検診で病院へ行く度に「あとどのくらいしたら落ち着くんでしょうか」と何度聞いたことか。でも答えはいつも同じ「そのうちに落ち着くから・・・」そのうちって一体いつなの?????先が見えない毎日に、常にイライラしていました。
結局、その後もう一度ケトン体が出て再入院、さらには切迫早産でも入院し、結局出産するまで吐き続け、私のマタニティライフは本当に苦しかった!出産は主人が立ち会ってくれて、実際に生まれた瞬間、主人は感動して泣いていましたが、私は感動よりも「やっと解放された!」という気持ちの方が大きかったです。(娘には申し訳ないですが)
でも、不思議なもので、出産直前まであんなに吐きまくっていたのに、出産直後にランチとして出されたスパゲティナポリタン(しかも結構大盛)を、一気に平らげてしまったんです!自分でもびっくりしました。最初看護師さんが部屋に運んでくれたとき、見た目で「うわっ無理っ」と思いましたが、匂いをかいだら「意外と食べられるかもしれない」と思い、口に運んでみたら多分10か月ぶりに食べ物が美味しいと感じ、息をつく間もなく食べてしまいました。それからの私は、それまで食べられなかった10か月の穴埋めをするように食欲が出てしまい、ほとんど母乳で育てていたのにもかかわらずかなり太ってしまいました。(笑)

もうつわりはこりごり・・・と思い、あれから八年たった今も娘は一人っ子ですが、やっぱり兄弟は必要かなあ・・・と最近思い始めています。一人目と二人目ではつわりになったとしても違うという話も聞きますが、どうなんでしょうね。


つわり体験談集はこちら

種類別つわり体験談サイトマップ

お一人でもOK!生協のラクラク宅配

生協の宅配パルシステム

Oisix(おいしっくす)

初回注文は50%OFFで実施中! 食材宅配サービスの『夕食ネット』♪

このサイトは医療機関ではありません。何か自分の体で気になることがあれば
あなたのかかりつけの病院や薬局でご質問ください。
あくまで病院に行った後のサポートとしてお使いください。
Copyright(C) 1999-2018 wakabama-kukurabu All right reserved since1999/6/23