つわりの基礎知識と体験談
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つわりがはじまる妊娠初期はそもそも妊娠を報告する順序を考慮するようなデリケートな時期です。
しかし、つわりが重くなるに従って報告＆会社を休むことを余儀なくさせられます。
そして男性はおろか、女性同士の中にもつわりの個人差を考えず深刻なバッシングが発生することがあります。
後々の人兼関係に響くなど、深刻な問題が山積みです。
ここで投稿された体験談は「皆さんのつわり体験談」のコーナーに紹介するためのものであって、他のことに利用されることはありません。
みなさん、悪阻頑張っていますか？？ わたしは只今悪阻真っ只中、ですが1人目のときより楽に感じています。 なぜかな？と考えたのですが… 1人目の時はお腹の子の為、と嫌いな物まで無理して食べたり、薬をなるべく飲まないようにしたり…など辛い中カナリ無理していました。
しかしその為毎日イライラ、吐き気も増す。 最終的にはなんで妊娠したんだろ…などなどナイーブなマタニティ生活を送るようになってしまいました(>_<) でも今回は吐き気どめも3食後、プリンペラン服用してます。 コーヒーも1日1杯、お菓子も食べたきゃ食べる。 とにかく1人目の時は産むまで吐いていました。
仕事もフルにしていたので、夕方には疲れもあり、車の中で休んでからでないと家に帰れませんでした。 そんな経験を生かし、今は4時間の勤務に変えてもらいました。 悪阻中はとにかく精神的にも敏感ですので…妊婦は我慢しないことが1番悪阻に効くと私は思ってます。
下の子はまだ1歳未満なので手はかかりますが、 こんな可愛い子がまた生まれてくるかと思うと頑張れます!! みなさん、終わりは必ず来ます！ その日まで一緒に頑張りましょうね！
現在妊娠12週半ば、まだ悪阻継続中の妊婦です。 私は、変な意地を張って、極限まで我慢して入院するまでとなりました。今となっては、意地を張って我慢するのではなく、お腹の赤ちゃんのことだけでなく、それを育む自分自身を大事にする事の大切さを学びました。どうか、つわりで苦しんでいる方に、無駄な我慢をして欲しくなくて、体験を書き込ませていただきます。
つわりがはじまったのは6週頃だったと思います。 最初はそれほど強くなく、食事も取れていました。 8週頃からひどくなり、この頃から食事量が減り、体重の減少が始まりました。検診時、つわりが強くなってきたことを医師に伝えましたが、体重は２．５ｋｇ程度の減少で、赤ちゃんも問題なく、水分も取れていたので、症状の強いときは仕事の軽減を医師に勧められました。
しかし、私の職場は妊娠に対して寛容ではなく、やさしいスタッフもいますが、中には「同じ給料もらってるんだから」「妊娠に逃げてる」「妊娠して仕事休めるからいいよね」などという言葉をかけられ、悔しくて悔しくて、踏ん張って働いていました。 9週に入る頃は、朝7時に家を出て22時23時に帰宅する毎日でした。お昼休憩も忙しく30分。気持ちが悪くて朝食も昼食も食べられず、忙しくて水分を撮る暇もなく1週間働いた結果、気がつけば体重5キロ減、1日2回濃い尿が少し出るだけ。喉が渇き、唇はがさがさ。意識が朦朧とし、仕事でもミスが続く、歩くとめまいや動悸がする、座っているのすら辛い、しまいには下腹部の痛みも出始めました。水分を取っても胃液だけでなく飲んだ以上の腸液を吐くようになり、仕事にならなくなった為、さすがに病院に行きました。
すぐに外来で点滴をうち、検査をして帰りました。仕事を休むよう診断書が出されましたが、入院は断り外来で点滴をして、早く仕事に戻らないとと焦っていました。 2回目の点滴の為に外来へ行くと、医師に即入院するよう怒られました。 変に意地をはって必死に働こうというのは自分のエゴであること、母になる自分が赤ちゃんや自分の体を守らなくて誰が守るのかということ、未来の納税者を育てているのに、職場の人に何を文句言われる必要があるのか、あんたらの老後のための子供を生むんだという強気でいなさいと。
悪阻は気合や気力ではどうにもならないこと、今どんなに努力して働いても、自分の体や赤ちゃんを痛めつけるだけ、全く無駄な努力で、辛いのが余計に長引くだけ。これ以上体重が減らして、生存限界までいくつもり？そのうち脳神経症状でるわよ、いい加減にしなさい・・・入院して少しゆっくり頭を冷やしなさい！と３児の母である女医さんに本気で怒られました。
入院の準備、仕事の整理、入れていた予定のキャンセルもあったので、その日は入院せず、外来で点滴を行い帰宅、翌日に入院しました。 入院後は外来の倍、１日２Lの点滴（ビタミン、制吐剤と水分・栄養）と絶食、安静でした。嘔吐が２日無かったので少量から食事が開始。摂取量に応じて点滴が減らされ、制吐剤なしでも嘔吐なく食事・水分が取れるようになったので１週間で無事に退院となりました。 点滴をすると、それまでの体調の悪さがうそのように楽になり、入院により、嘔吐も落ち着き、日々からだが回復しているのがわかりました。 このくらい我慢しなくちゃ、皆が通る道なのだから、つわりでギブアップなんて情け無い、時期が来れば治まるからそれまでの辛抱、気の持ちよう、食べなければ吐かない、これを乗り越えないと母になれない・・・・そんな意地は張るのはどうか辞めてください。 嘔吐が続く、食事が全然取れない、体が辛い、そう感じたら、どうか無理をしないでください。早めに受診して、医師に相談してください。 退院して１週間が経ちますが、変な意地をはったせいで、最低体重からはまだ増えず、日常生活もまだまともに送れない日々を過ごしています。 もう少し早く自分の体を思いやっていたら、ここまでひどくならなかったと反省しています。 自分の母親にはつわりで入院なんて情けないと言われましたが、体験した人じゃないとわからないと割り切ってます。どうか、辛いのを我慢し過ぎないでください。
吐きづわりの体験談
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吐きづわりとは
妊娠悪阻の体験談
その５ その４ その３ その２ その１
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